チョン・ギョンホ&パク・ソンウン「『ライフ・オン・マーズ』での共演でソウルメイトになった」

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写真=「COSMOPOLITAN」
ドラマで再会するチョン・ギョンホ、パク・ソンウンがグラビアでぴったりの息を誇った。

チョン・ギョンホ、パク・ソンウンは、韓国で7月31日午後9時30分に放送がスタートするtvNドラマ「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」でそれぞれ悪魔に魂を売って無名のミュージシャンから天才作曲家になったハリップ役、悪魔に憑依されたトップ俳優モ・テガン役に扮する。

すでに「ライフ・オン・マーズ」で共演した二人は、互いが作品を選ぶ際に大きな影響を与えたという。チョン・ギョンホは「最初に台本を見た時、すぐモ・テガン役はソンウン兄さんにやってほしいと思って、台本を見せた。台本の構成が緻密で、作家さんたちへの信頼が大きかった」と伝えた。パク・ソンウンは「まずチョン・ギョンホから台本を受け取り、2回目に会う時はギョンホがミン・ジンギ監督とのミーティングを設けた。悪魔なのにいじめられる状況が斬新で、面白かった」と語った。

互いを“魂のベストフレンド”と呼ぶほど特別な関係であるという二人。パク・ソンウンは「僕が先輩だと言っても、後輩にアドバイスをするのは簡単ではない。しかし、チョン・ギョンホは質問をたくさんしたり、アドバイスをしたら聞き流すことなく演技を通じて見事に表現してくれる」とチョン・ギョンホへの愛情をアピールした。チョン・ギョンホは「実は、最初パク・ソンウン兄さんに会った時、僕にはあまりにも大きな存在に感じられて苦手なところもあった。今も僕にとって大きな存在であることは変わりないけれど、今は大きな兄さんで便りにできる柱だ。もっと早く兄さんに会えていたならと残念に思ったりするほどだ」とパク・ソンウンの愛情に応えた。

今回の作品のために、実際に楽器の練習に邁進したというチョン・ギョンホは「今回みたいに実際に職業の専門性が見られるシーンはほぼなかった。ギターは少し弾いたことがあったけど、今回は本格的に学んだ。一生懸命努力している」と打ち明けた。

悪魔に憑依されたトップ俳優役を務めるパク・ソンウンは「序盤に、悪魔なのに脅迫されるシーンをまず撮影したので、キャラクターを捉えるのが少し難しかった。でも、1ヶ月ほど時間が経ったらすごく響くものがった。ファンタジーのような設定だけど、実際には周りでよく見られる事件、人を描いているので、さらに共感できると思う」と伝えた。

「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」は悪魔に魂を売ったスター作曲家のハリップが契約満了を控えて、人生一大のゲームを繰り広げるコミカルファンタジードラマだ。二人のインタビューは「COSMOPOLITAN」で確認することができる。

記者 : チョ・ヘリョン