KARA出身ハラの元恋人、報道受け公判の延期を要請…5月30日の実施が不透明に

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写真=TVレポート DB
意識不明の状態で病院へ搬送されたKARA出身のハラが、現在体調が回復に向かっていると健康状態を知らせた中、元恋人のチェ・ジョンボムが予定されていた公判の期日の延期を要請した。

28日、ハラは日本のマスコミを通じて「お騒がせして申し訳ない」とコメントを発表し、「現在、体調は回復してきている。いろいろなことが重なって心がつらくなってしまった。これからは心を強くして、元気な姿を見せられるように努力する。本当に申し訳ない」と謝罪した。

ハラは昨年9月から最近まで、チェ・ジョンボムとの暴行騒動で争っている。両側の意見が食い違ったため、法廷での攻防となった。またリベンジポルノというイシューも加わり、衝撃とその波長を増幅させた。

警察はハラとチェ・ジョンボム二人とも検察に送致し、チェ・ジョンボムは在宅起訴、ハラは起訴猶予となった。

傷害などの疑いで裁判中のチェ・ジョンボムは、今月30日に2回目の公判を控え、27日に担当法定代理人を通じてソウル中央地方裁判所に公判期日の延期申請書を提出した。

検察側はハラとハラの同居人、所属事務所代表などを証人として申請し、30日に尋問する予定だ。しかし、ハラが今月26日に倒れた状態で発見され、病院に搬送されたため、裁判出席が不透明になった状況だ。これによってチェ・ジョンボムの期日延期申請書が受け入れられる可能性が高くなった。

記者 : シン・ナラ