“飲酒運転”キム・ビョンオク、供述とは異なる事実が明らかに…罰金20万円の宣告

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飲酒運転の摘発後、マンションの駐車場内でのみ運転したと述べた俳優キム・ビョンオクが、酒を飲んだ後2.5kmほどを運転した容疑で罰金200万ウォン(約20万円)の刑を宣告された。

12日、あるメディアによると、仁川(インチョン)地裁富川(プチョン)支院の略式1単独裁判所は、道路交通法上飲酒運転の容疑で起訴されたキム・ビョンオクに、罰金200万ウォンを言い渡した。キム・ビョンオクが罰金刑を言い渡されたのは、供述とは異なり、駐車のために運転しただけでなく、富川市内を2.5kmほど運転したことが明らかになったためだ。結局、キム・ビョンオクは飲酒運転と関連して、嘘の釈明をしたことが明らかになったのだ。

キム・ビョンオクは2月12日午前1時頃、富川市のあるマンションの地上駐車場で泥酔した状態で運転した疑いが持たれていた。彼は「マンションまでは代行運転で来た後、駐車のために運転席に座った」と供述した。当時、彼の血中アルコール濃度は0.085%で、免許停止の水準に達する数値だ。

キム・ビョンオクは、飲酒運転の容疑発覚以降、出演していたJTBCドラマ「リーガルハイ」を降板し、活動を自粛していた。当時、キム・ビョンオクの所属事務所は「理由を問わず、弁明の余地もなく、責任を深く痛感している。キム・ビョンオクを愛して見守ってくださる多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない気持ちで、絶対にしてはならない物議を醸した点、心よりお詫び申し上げる」と謝罪した。

記者 : パク・パンソク