防弾少年団がニューミニアルバム「MAP OF THE SOUL：PERSONA」でカムバックした中、多くの音楽配信サイトのユーザーの熱い関心の中、韓国最大の音楽配信サイトMelonがマヒする現象も発生した。これについてはMelonが、サービス障害について公式謝罪した。

Melonは昨日（12日）午後、公式ホームページに「モバイルアプリのサービス障害でご迷惑をおかけし、申し訳ございません」というタイトルの謝罪文を掲載した。

Melonは「午後6時から急に増加したトラフィックにより、Melonモバイルアプリサービス利用に制限が発生しています。ご迷惑をおかけしている顧客の皆様に心よりお詫び申し上げます」と明かした。

続いて「速やかな措置が取れなかったことを改めてお詫び申し上げ、今後同じ障害が発生しないよう、徹底的に点検し、準備します」と付け加えた。

これに先立ち、この日の午後6時には防弾少年団がニューミニアルバム「MAP OF THE SOUL：PERSONA」を発売した。

世界的に人気を得ている防弾少年団の音源公開に、韓国最大の音楽配信サイトであるMelonに多くの利用者が集まったことで、サービス障害が発生したとみられる。午後7時基準でリアルタイムチャートが反映されないなどのトラブルもあった。

その後、午後8時基準リアルタイムチャートなどでサービスが正常化した。そんな中、防弾少年団の新しいタイトル曲「Boy With Luv」は、リアルタイムチャート1位を獲得した。収録曲「小宇宙」「Make It Right」など、7曲の収録曲がすべて10位圏内にランクイン。特に、午後6時から8時までの約2時間、累積利用者数12万925人を記録する勢いを見せ、熱い関心を証明した。

Melonの他にもgenie、Mnet、Bugs！、NAVER MUSIC、Bugs Musicなど合計7つの音楽配信サイトチャート1位を席巻し、グローバルスターとしての人気を立証した。

防弾少年団は韓国時間基準の14日、アメリカ・NBCチャンネルを通して放送される「Saturday Night Live（SNL）」で世界初で新曲のステージを公開する予定だ。

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