“熱血男女”キム・ナムギル&イ・ハニ、愉快な魅力のカップルグラビアを公開

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写真=「HIGH CUT」
キム・ナムギルとイ・ハニは最近、ファッション雑誌「HIGH CUT」の表紙を飾って、可愛らしいケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せた。

公開された写真の中には、カッコいいビジュアルの一方でお茶目な魅力で目を引くキム・ナムギルと、美しく優雅な見た目とは裏腹にサバサバした性格のイ・ハニの魅力がそのまま盛り込まれた。トレンチコートを着て香港のノワール映画のようなムードを作ったり、回転イスを回しながらイタズラをする2人の姿は、見る人まで笑顔にさせる。

グラビア撮影と共に行われたインタビューでキム・ナムギルは「ドラマ『熱血司祭』の“クダム区”という地域名も映画『ダークナイト』のゴッサム・シティーをモチーフにしている。神父のロングコードのようなものも、バットマンのマントに似ている。実は、最初は幼稚に見えるんじゃないか心配したが、意外と多くの方々が好んでくれた。放送後に、多くの方々が共感してくれたのを見て『僕たちは、現実がドラマよりもドラマチックな時代に生きているんだ』と思えた。どこか寂しい気持ちもあった」と話した。

ドラマ撮影中に手首と肋骨を怪我していたというキム・ナムギル。これについて彼は「撮影中に転んで手首を怪我したのだが、そのため肋骨の怪我にまで気が回らなかった。(胸)打撲だと思ってこすり続けただけだった。筋肉が固まったせいかなと思って理学療法も受けたりもした。理学療法師が僕の上に上がって押してくれたりもしたが、痛いけれど気持ちよくもあったので『もう少し強くしてください』とお願いしたのに、肋骨が折れていた(笑)。アクションも感情が入っている演技だから、代役を使って顔だけ入れるのと直接やるのは確実に違う。適当にやるのはあまり好きじゃない。だからずっと自分で演じるようにしている。その過程で欲張ってしまうし、欲張ると怪我もするようだ」と言って笑った。

ドラマの中で欲望検事パク・ギョンソンを熱演したイ・ハニは、最近出来た“女キム・ボソン”というあだ名について「そのような面があるのは事実だ。おかげで、相手役の俳優たちとも良く合っているようだ。私が異性として見られる必要もないし、彼らが私のことを異性として接する必要もないし。ただ俳優と俳優、人間と人間の関係だ。私自身がそのような態度をとっているため、彼らも気楽に考えてくれているようだ」と打ち明けた。

キム・ナムギルとイ・ハニのグラビアとインタビューは「HIGH CUT」3月号で確認できる。

記者 : チョ・へリョン