SF9 、将来の夢について語る「いつか今年のアーティスト賞をもらうこと」

OSEN |

写真=「Singles」
ファッションマガジン「Singles」が最近、6thミニアルバム「NARCISSUS」を発売し、タイトル曲「綺麗にならないで」で売れっ子グループとしてスタートを告げたSF9のグラビアを公開した。

SF9は今回のグラビアを通じて、世の中を驚かせる少年たち(Sensational Feeling)というグループ名にふさわしく、視線を奪うビジュアルで女心を魅了する。

タイトル曲「綺麗にならないで」は、トラップ、EDM、レゲエなど多様なジャンルが複合的に具体化された曲だ。ギリシャ神話のナルキッソスを再解釈して、鏡に映った自分自身に「今も十分綺麗だから、もっと綺麗にならないで」と話すナルシシズムの要素を盛り込んだ。現代版ナルキッソスに変身したSF9は、ステージで強烈なビートの上に彼らならではの差別化されたセクシーさを表現した。

SF9のブレインであるインソンは、今回の活動を通じて「多くの人々が僕たちにハマるきっかけになったら嬉しい。メンバーたちが個人活動を通じて、それぞれの魅力をアピールしているが、まだ披露するものが多い」と話し、6thミニアルバムの活動に対する思いを表した。

SF9で“イケメン”を担当しているロウンは、優しい一面も持っている。優しくグループの中で弟たちの世話をし、ファンたちに対する愛情も大きい。ロウンはFANTASY(SF9のファンクラブ)に対して「活動すればするほど、FANTASYがいなかったら僕たちも存在する理由がないと感じる」と伝えた。

「輝く星のターミナル」に出演し、サブ病誘発者というニックネームを得て、演技ドル(演技+アイドル)として活躍しているロウンは、「役の重さに関係なく、自分が満足できる演技がしたい」と話し、俳優としての意欲も表した。

SF9のもう1人の演技ドル、チャニ。国民のドラマで愛された「SKYキャッスル」のウジュ役でドラマを盛り上げた最年少チャニは「どうすればもっと成長する姿を見せることができるかが、最近一番の悩みだ」と話し、10年後を夢見るSF9の姿に対して「何でも認められるグループになりたい。実力、人柄、センス、着実さ、情熱、努力などあらゆる面で認めてもらえるグループになるのが夢だ」と話し、グループに対する愛情を表した。

初コンサートの日、客席にいるFANTASYを見て、涙を堪えきれなかったとし、その日がデビューして一番嬉しかった瞬間だと話すジェユンは、第一印象とはギャップのあるキュートな魅力溢れるメンバーだ。

真っ白な魂を持つインソン、ムードメーカーのダウォン、努力派のジュホ、イケメンの裏の“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”が魅力的なフィヨン、天使のような笑顔の持ち主テヤン、カリスマ溢れるリーダーのヨンビンまで、彼らが抱く希望は1つ!「いつか今年のアーティスト賞をもらうことだ」と話し、これからの活動に対する期待を表した。

代替不可能な魅力のSF9のグラビアとインタビューは、「Singles」3月号と「Singles」モバイルで確認することができる。

記者 : チ・ミンギョン