19日午後に韓国で生放送されたSBS Plusの音楽番組「THE SHOW」で、CLCが2月第3週1位を獲得した。先週12日の放送に続き、2週連続で1位を獲得したのだ。

この日、1位候補にはCLCをはじめ、7人組ガールズグループのDREAMCATCHER、10人組ガールズグループCherry Bulletがノミネートされ競争を繰り広げた。

1位を獲得したCLCの「No」は、シンセベース特有のサウンドやダイナミックなベースラインが調和したダンス曲だ。清純さからセクシーさ、キュートさというこれまでの修飾語を否定せず「1つのカラーでは自分を表現できない」という自信を表現した歌詞が印象的だ。特に、アカペラを利用したフックでCLCならではのユニークながらもクールな魅力を演出した。

1位を獲得しトロフィーを受け取ったCLCは「私たちが先週に続きもう一度、1位を獲得できるとは予想してませんでした」と思いを伝えた。

また、CLCは「CUBEエンターテインメントに感謝します。これからも良いステージと良い歌を披露するCLCになります」と付け加えた。

また、同時に1位候補に上がったDREAMCATCHERの「PIRI」は、1人残された寂しさと不安から抜け出したい現代人の感情を表した楽曲だ。PIRI（笛）という題材を通じて彼女たちのSOS信号を表現した。これまでの速いテンポの楽曲とは異なる雰囲気のビートで緊迫感を与える。特に、耳を捉える笛と口笛の音で繰り返されるメロディラインが鑑賞ポイントだ。

Cherry Bulletの「Q＆A」は爽やかなアップビートサウンドの明るくエネルギッシュな楽曲だ。10人の少女たちの堂々とした挨拶に続き、どんな質問を受けるか気にするという好奇心あふれる姿を中毒性たっぷりに表現した。

この日の放送にはONF、NATURE、Seven O'clock、VERIVERY、TST（TOPSECRET）、NeonPunch、SATURDAY、VANNER、MiSOらが出演した。