ONFが7日の午後6時に、3rdミニアルバム「We Must Love」を発売して音楽界にカムバックした。

ONFはステージ上での強烈なONの姿と、親近感があってそれぞれの個性を見せるOFFのギャップのある魅力が共存するグループだ。今回のアルバムは、ONFという美しく相反する魅力が詰め込まれたさまざまな音楽とストーリーでファンを魅了する予定だ。

ONFの新曲「We Must Love」は出会いまでの過程を、まるで一本の物語や映画のような歌詞で表現したのが特徴だ。興味深く面白い一冊の本を読んでいるような没入感のある歌詞と、過去と未来を表現したストーリー構成で表現された振付まで、ONFは一本の映画を見ているような音楽を完成した。

「今から僕が話すことを全て信じるのは難しいと思うけど／君を知ったあの日から僕には不思議なことばかり／僕が悲しいことを考えるたびに その度に君はため息をつく／君と一緒に歩く時 靴紐がよくほどけるのはなぜ」

「記憶を失ったのかな 僕たち／過去あるいは未来に他の世界で／何があったのか分からないけど 1つだけ知っている それはね／君は僕を愛することになるんだ 僕は君のすべてになるんだ／少し経つと分かるはず 君は僕を 君は僕を 君は僕を yeah／愛することになるよ」

「We Must Love」は先駆けて発売された楽曲と繋がっている。「僕に君が隠しておいたスイッチがあるよう」な時間を経て「君が僕を作ったんじゃないかと疑うほどだ」とし、愛する人に対する答えを探そうとしたONF。「We Must Love」では自身の感情に気づき愛の確信を歌う。

「私たちは愛していたか、愛するしかない」という運命的なストーリーを描いた「We Must Love」は、一本の映画のようなミュージックビデオで楽曲の没入感を高める。過去と現在、または別世界で生きてきた僕と君が、自分たちを探していくストーリーを描き、ONFの特別な世界観に対する好奇心をくすぐる。また、中毒性あふれるサビと呪文のように繰り返される歌詞で“愛するようになる”というONFのメロディーを強調する。