フィソン、所属歌手への発言でインスタ炎上…自ら謝罪「多くの方を不快にさせて申し訳ない」

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写真=マイデイリー DB
歌手フィソンが議論に対し謝罪した。

フィソンは本日(3日)、自身のInstagramに長文の謝罪文を投稿し「心配をおかけしたことに謝罪申し上げます」と伝えた。これは、最近インターネット上で話題となった「パッタ」発言に対して謝罪したものと見られる。

フィソンは最近、歌手ウェル(WELL)の公演の様子を自身のInstagramに掲載し、「『パッタ』何回か打てば、これよりは上手く歌えるだろう」という書き込みを付け加えた。このフィソンの投稿に対し「パッタ(野球バットの違う俗語的表現)」という表現は良くないというネットユーザーたちの指摘が続いた。一部ネットユーザーたちの批判に、フィソンは直接不快感まで表したことでより議論が大きくなってしまったのだ。

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写真=フィソン Instagram

【フィソン 謝罪文全文】

謝罪のお言葉を申し上げます。

まず、現在僕が使っているInstagramのアカウントが、ユーザ名とパスワードを所有していたとしても、仮想空間の公共の場であることを自覚するにあたって、僕自身に理解が足りなかったという点を認めて、謝罪いたします。

まず、僕が制作を担当しているアーティストWELLと僕の関係は、制作者と所属アーティストの関係である前に、とても親しく互いをからかったり、いたずらをしたりするような非常に親しい友人関係であるということを明らかにします。

現在、スポーツ界での誤った慣行には僕自身も心から憤慨しているところです。ニュースでその話題に接しながら、決して僕はあのような教育者や制作者にはならないようにと、何度も心に決めていたし、そのような考えを持っていた最近であったため、現実を皮肉る感情が良くない形で表出されてしまいました。また、その対象が女性であったことも僕が注意していなかった部分であり、認めて謝罪いたします。

僕自身は悪い意図で発言した訳ではなかったのに、僕をまるで潜在的な女性暴行加害者のように話す一部のネットユーザーたちのDM(ダイレクトメッセージ)とコメントに、極めて敏感に反応して、正しくない言動で不快感を与えてしまいました。これによって、詳しい事情を知らない多くの方々は十分に誤解することもあり得たという点、認めて謝罪します。

僕は、僕が創作してきたいくつかの作品を見ても分かる通り、女性の人権的な部分においては、平等である以上に優遇すべきであると自ら考えているため、何か侮辱されているというような被害意識が作用してしまったようです。しかしながら、僕の過度な表現が多くの方々を不快にしたことを認め、謝罪します。

年は重ねているものの、大人になったと言うには内面の成長が足りていなかったようです。

特に、芸能界に従事する職業を持ちながらも倫理意識が不足していたことを認め、反省しているし、改善するように努力します。

いつも未熟な僕を応援してくださる多くの方々にご迷惑をおかけしたこと、もう一度謝罪申し上げ、今後さらにクオリティの高い音楽と誠実な活動で挨拶させていただきます。ありがとうございます。

記者 : イ・スンロク