俳優コンミョンが俳優グループ5urpriseへの愛情をアピールした。

21日午前、映画「エクストリーム・ジョブ」（監督：イ・ビョンホン）に出演したコンミョンは、ソウル鐘路（チョンノ）区八判洞（パルパンドン）で行われたメディアとのインタビューで以下のように語った。

「エクストリーム・ジョブ」は、解散の危機に瀕した薬物班5人組が犯罪組織掃討のために偽装創業した“麻薬チキン”が一躍美味しいレストランという口コミに乗りながら起こるストーリーを描いた映画だ。

コンミョンは「エクストリーム・ジョブ」で実戦経験は無いが情熱溢れる麻薬班の末っ子刑事ジェフン役を演じた。ジェフンは時には犯人よりも危険な情熱で麻薬班を困らせるが、憎めないキャラクターだ。

イケメンなビジュアルと子犬のような可愛らしさで人気を博しているコンミョンは、これまでドラマ「リピート・ラブ」「ピョン・ヒョクの愛」「ハベクの新婦」「おひとりさま～一人酒男女～」で着実に演技の幅を広げてきた。「エクストリーム・ジョブ」では言葉通り“薬を飲んだような演技”で想像を超える笑いを誘う予定だ。

コンミョンは自身が所属している俳優グループ5urpriseについて「メンバー同士で比べたり、競争したりする気持ちは全くない。4年くらい宿所で一緒に生活し、実の兄弟のような感じになった。ソ・ガンジュン兄さんが最初からブレイクして大人気だったので、『羨ましくないか』と聞かれることが多いけど、そうではない。兄さんは自慢したりしないタイプだし、食事もよくおごってくれる」と言って笑った。

コンミョンは「ガンジュン兄さんは忙しいスケジュールを終えて宿所に帰ると、一人で休むこともできるのに必ず僕たちと食事をした。食事をよくおごって、他にも色々配慮してくれた。おかげで僕たちは今も仲良く過ごしていると思う」と話した。

特にコンミョンは「『エクストリーム・ジョブ』の直前に、とても疲れていて大変だった。演技が好きで始めたのに、いつの間にか自信がなくなった。本当にすごく悩んだけど、『エクストリーム・ジョブ』の先輩たちが心のこもったアドバイスをしてくれた。感謝した」と語った。

「エクストリーム・ジョブ」は「二十歳」のイ・ビョンホン監督がメガホンをとった。韓国で1月23日に公開される。