「YG宝石箱」デビュー組7人のうち4人がついに決定!日本人メンバーハルトも合流(動画あり)

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
バン・イェダムとハルト、ソ・ジョンファン、ジュンギュが、YG ENTERTAINMENTが4年ぶりにデビューさせる新人ボーイズグループメンバーに選ばれ、デビューを確定した。

昨日(18日)午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」で配信された「YG宝石箱」第10話では、最終デビューに向けた13人のファイナルラウンドの様子が公開された。

ファイナルラウンド進出決定戦を通じて選抜されたキム・ドヨン、ジュンギュ、マシホ、パク・ジョンウ、ジフン、バン・イェダム、ソ・ジョンファン、イ・ビョンゴン、チェ・ヒョンソク、ハルト、ハ・ユンビンなど11人の練習生が、最終コンテストのステージに立つことになった中、キム・スンフンとユン・ジェヒョクも追加合格者として合流することになり、計13人の練習生たちがデビューに向けた最後の対決を行った。

この日のコンテストはポジション評価で行われ、ラップとダンス、ボーカル部門の3チームに分かれて対戦が繰り広げられた。そして各ポジションの1位に選ばれたメンバーが、デビューを確定するというシステムだ。それ以外の4人のデビューメンバーは、代表プロデューサー点数50%、事前オンライン投票点数20%、会場観客投票点数30%をあわせて計1000点で集計、選定される。

写真=「YG宝石箱」放送画面キャプチャー
コンテストが始まると、ラップポジションのメンバー達はWINNERのソン・ミノとiKONのBOBBYが組んだユニットMOBBの「早く電話して(HIT ME)」を選曲して愉快なステージを、ダンスポジションのメンバー達は、The Weekendの「Earned it」とTravis Scottの「goosebumps」を合わせた曲で強烈なパフォーマンスを披露した。最後にボーカルポジションのメンバー達はBIGBANGの「LAST DANCE」を熱唱した。

ステージが終わると、それぞれのポジション別で1位のメンバーが発表された。ラップポジションで1位を占めたのは、日本人メンバーのハルトであった。これを聞いたハルトは涙を流しながら「本当にうれしい」と感想を伝えた。

ボーカルポジションでは、放送開始前から強力なデビュー候補として期待されていたバン・イェダムが1位に上がった。バン・イェダムは「とても多くの感情が混ざっている。ジュンギュ兄さんの圧倒的な人気やジョンウの実力より、僕は少し遅れているのではないかという気がしていたので不安だった。だから容易には予想できなかった結果だ」と述べた。

最も競争が激しかったダンスポジションでは、皆の予想を覆してソ・ジョンファンが1位に選ばれて驚きを誘った。予想外の結果にソ・ジョンファンは「本当の夢のようで信じられない」と話して、感激した様子だった。

ポジション別1位のメンバーの結果発表に続いて、その他残りの4人のメンバーの発表が行われた。残りの4人は、ポジションに関係なく高い点数を受けた順に選抜されていく中、最初にデビューメンバーに選ばれたのはジュンギュだった。ジュンギュは両親に「いつも本当に申し訳ない気持ちばかりだし、感謝している」と挨拶を伝え、喜びを分かち合った。

この日の放送では、7人のデビューメンバーが全員は公開されなかった。他の3人のメンバーは、来週の21日と23日、25日の午前11時に「V LIVE」を通じて公開される予定だという。こうして4人のデビューメンバーが確定した中、残りの3人のメンバーが誰になるのかに関心が集まっている。





記者 : チ・ミンギョン