カムバックを控えているWanna Oneが、デビュー曲「Energetic」の作曲チームと再びタッグを組んだ。そしてハ・ソンウンが自作曲を収録し、パク・ウジンが作詞に参加するなど、音楽的成長を見せる。

KBS審議室によると、19日に公開されるWanna Oneのタイトル曲「春風」は、作曲チームFlow BlowとiHwakが一緒に作詞・作曲した楽曲だという。

Flow Blowは昨年8月、Wanna Oneのデビュー曲「Energetic」を作曲し、大成功をおさめた。それから約1年半ぶりに再びWanna Oneとタッグを組み、彼らの1stフルアルバムのタイトル曲を作った。

「春風」は“君と僕がお互いを恋しく思うようになってしまった運命に立ち向かいながら再会し、ひとつになろう”とする意志を盛り込んだ楽曲だ。

また、ハ・ソンウンは収録曲「花火」の作詞・作曲に参加し、パク・ウジンは「Awake！」の作詞に参加した。Wanna OneのメンバーがWanna Oneのアルバム収録曲に参加したのは、今回が初めてだ。

今回のアルバムにはタイトル曲「春風」をはじめ「DESTIN」「家」「花火」「聞きたい」「DEEPER」「スルレ（鬼）」「Awake！」「松」「Beautiful パート2」など、全10曲が収録される。

Wanna Oneの1stフルアルバムは、11月19日に発売される。