少女時代 ユリ、冬のアウターを纏った魅力的なグラビアを公開「40代になってどんな姿を見せるのか…」

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写真=「Singles」
少女時代のユリのグラビアが公開された。

ファッション雑誌「Singles」が最近、1stソロアルバムをリリースした少女時代のユリの魅力的なグラビアを公開した。今回のグラビアは「Singles」11月号のカバーを飾った。

今回のグラビアでユリはコベットブラン(COVETBLAN)の多様な冬のアウターたちを、特有のカリスマ性溢れるポーズと眼差しで完璧に着こなし、カメラを圧倒したという。

ソロアーティストとして自身のアイデンティティを証明する1stアルバム「The First Scene」をリリースしたユリは、タイトル曲「Into You」について「猪突的な雰囲気の曲だ。タイトルからストレートな感じだ。官能的な感じがして聞いたらすぐに惚れた。アルバムにまず最初に入れた曲だ」と紹介した。

1人でも舞台を埋め尽くすカリスマ性で、ソロ活動が好評を受けていることについて彼女は「ソロアーティストとして、スペクトルを広げることができる可能性をみせたかった。大げさに能力を認められたいという考えよりは、私がやりたいことができて、それを愛してくれる方々がいるという事実に感謝する。私の幸せが自身の幸せだと話してくれること、実際それこそありのままの私を認めてくれる言葉でしょう」と話した。

今回のソロアルバム「The First Scene」にはポップダンスからバラード、ボサノバまで多彩なジャンルを盛り込んだ。ユリはこれについて「アルバムの全曲を聞くと、一本の映画を見たように起承転結を感じられたらいいと思った。だから、映画的な要素を入れてトラックもシーンナンバーで区別した。最後のトラックはタイトルが『Ending Credit』だ」と説明した。

最近MBCバラエティドラマ「テジャングムが見ている」を通じて、明るくて可愛らしいポク・スンア役で好演を繰り広げているユリは、今回演じるキャラクターについて「ポク・スンアは社会生活が初めである社会人1年生で、好奇心が強い。ソン・へユン監督の実際の姿を投影させたキャラクターだと聞いたが、実際に監督に似ている部分が多い。可愛らしい姿を表現するために、近くで監督を観察している」と伝えた。

ユリは国民のガールズグループとして成長した少女時代のメンバーとして12年を過ごした。ユリは「少女時代という名前は私にとって心強い味方、家のような存在だ。外ですごく働いてからから帰ると、いつも暖かく迎えてくれる場所だ。今後私たちが遠い先40代になって、またどんな姿を見せるのか期待される」と、メンバーたちに対して愛情を示した。

あえて一つの姿で自身を定義づけたくないという少女時代のユリのグラビアとインタビューは「Singles」11月号と「Singles」モバイルで見ることができる。


記者 : ホ・ソルヒ