EXO ベクヒョン、ビルボード「アーティスト100」チャートでK-POPソロ歌手“最高順位”を記録!

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写真=ビルボードコリア
ビルボードコリアは、ビルボードが4日に発表した記事を通じて「K-POPグループEXOのカムバックニュースに次いで、メンバーベクヒョンのソロ曲がビルボードチャートで新記録を立てている」と伝えた。

ベクヒョンは最近、LOCOとコラボレーションした曲「YOUNG」を発表した。「YOUNG」は、自身が目指す道を歩こうとする若者たちの覚悟を盛り込んだエレクトロポップジャンルのナンバーで、韓国の各種音楽配信チャートはもちろんトルコ、タイ、フィリピンなど12地域のiTunes総合シングルチャートで1位を獲得した。

ビルボードも彼らの新曲に注目した。「YOUNG」は公開と同時にビルボードの「ワールドアルバム」チャートで4位を記録し、2017年に公開した「TAKE YOU HOME」と共にアメリカで2000枚以上販売されたベクヒョンのTOP2の人気アルバムになった。またシンガーソングライターとして能力を見せているベクヒョンは、ビルボードの「アーティスト100」チャートで堂々と84位を記録(10月6日付け)、これは今までK-POPソロ歌手がこのチャートで記録した成績の中で一番高いランクである。

最近、K-POPアーティストたちのビルボードチャートへのランクインニュースが連日発表されているが、「アーティスト100」チャートにランクインした歌手は殆どいなかった。2015年にPSY(サイ)が88位で初めてランクインし、防弾少年団のJ-HOPEのミックステープアルバム「HOPE WORLD」が91位を記録、EXOは18位にランクインした記録がある。

2014年7月に初めて新設された「アーティスト100」チャートは毎週、音源ダウンロード数、ストリーミング数、アルバムの売上、ラジオの選曲数とSNS上の人気(フォロワー、Twitterの共有数など)を総合的に集計し、アーティストの認知度でランキングを決める。

ビルボードコリアの関係者によると、ベクヒョンのSNS認知度数値は「ソーシャル50」チャートで2位を記録した時よりも、1.343%上昇したという。

記者 : ヨ・ドンウン