KARA出身ハラ、暴行騒動から4日…事件について語る「普段は優しい人だが…」

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写真=TVレポート DB
KARA出身ハラが、暴行事件発生から4日ぶりに口を開いたした。ヘアデザイナーである恋人のC氏は「別れようと言ったら一方的に暴行された」と主張したが、ハラの言葉は全く違っていた。双方の主張が極端に分かれている。

本日(17日)、ハラは芸能メディアDispatchとのインタビューに応じ、事件当日の深夜に起きたことについて詳しく明かした。

ハラによると、喧嘩のきっかけは、ハラがグラビア撮影で会った芸能関係者とのミーティングスケジュールをC氏に隠したためだという。

ハラは、芸能関係者に会った事実を隠した理由について「普段は優しくしてくれる。温かい。しかし、男性の話が出たらすぐ喧嘩になる。親しい同僚やお兄さんなどから連絡が来ると怖く変わる。聞いていられない言葉も口にする。(そんなことで)喧嘩したくなかった。だから集まりに男性がいると、その事を言わなかった。その日も同じだった。トラブルを作りたくなかった」と説明した。

問題の事件当日の深夜、C氏は泥酔したままハラのもとを訪れた。C氏は寝ているハラを蹴り、その後口喧嘩が始まった。C氏はハラに酷い悪口を言い、ハラの髪を掴むなど暴力を振るった。空気洗浄機も投げたという。ハラは「大きく喧嘩し、その過程でC氏を引っ掻いた。(自分の)全身にアザができるくらいだった」と明かした。

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ハラによると、C氏は家を出ながら一種の強迫もしたという。ハラは「C氏は家を出ながら『お前を困らせてやる。芸能人としての人生を終わらせてやる』と言った。(C氏が)自分は失うものがないとも言った。『Dispatchに知らせる』とも言った。私は何としてでも止めたかった。そこで『会って話そう』とカカオトーク(スマホのチャットアプリ)のメッセージを送った」と状況を説明した。

問題が大きくなるのを防ぎたかったハラは、その時会った芸能関係者も同席して会おうとC氏に提案した。しかし、C氏はハラと会うことを断った。

同日ハラは、カカオトークでアザだらけの体の写真や産婦人科、整形外科の診断書を添付した。また、ハラの知人は「ホストみたいなヤツの家に行ったから関係ない」「ゴミみたいなヤツらに会いにいこうが何しようが関係ない」など、C氏のハラに対する暴言が含まれたメッセージを公開した。

インタビューでハラは「私の過ちは分かっている。理由問わず申し訳ない。また問題を起こしたくなかった。こんなことでインタビューをするのが恥ずかしくも思えた。それでも事実はきちんと伝えないとと思った。二度と活動ができなくなるとしても、違う事は違う」とはっきり言った。

これに先立ち、C氏はハラに一方的に殴られたと主張していた。C氏は朝鮮日報とのインタビューで「僕は生まれて一度も人を殴ったことがない。女性なら、尚更ない。ハラにアザができたなら、僕を殴って引っ掻く彼女を落ち着かせるために、身体的な接触があっただけだ。僕の拳などで直接的な暴力があったわけではない。これは誓える」と主張した。

C氏は「別れようと先に言い出したのが罪なら、僕が罪人だ。しかし、双方による暴行は決してなかった。一時愛した人と、こんな形で別れるしかない僕もハラも本当に悲しい。(中略)ハラ本人が、こんなことが発生した原因についてもう一度考えてみて、心を込めて謝罪してほしい」とハラの謝罪を求めた。

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記者 : シン・ナラ