TWICEの日本1stアルバム「BDZ」が発売2日目にもオリコンデイリーアルバムランキング1位をキープし、ロングセラーの兆しを見せている。

TWICEが12日に発売した日本1stアルバム「BDZ」は、12日基準オリコンデイリーアルバムランキングで3万1334ポイントで1位を獲得した。

発売前日の11日基準では、このランキングで8万9721ポイントで1位を獲得し、2日連続で1位及び合算12万1055ポイントを記録し、現地で“5連続ヒット”はもちろん、JYPパク・ジニョン代表＆TWICEの組み合わせの成功を告げた。発売2日目の先行注文は27万5500枚に及ぶ。

特に、オリコンデイリーアルバムランキングで発売当日8万9721ポイントの記録は、オリコンデイリーランキングが発表され始めた2008年から現在まで、日本に進出したK-POPガールズグループの中で最高記録だ。昨年6月日本にデビューし、さまざまな新記録を打ち立て、“アジアワントップガールズグループ”らしい存在感を見せているTWICEは、またも高い成績で“新記録製造機”らしい一面をアピールした。

これに先立ち、アルバム「BDZ」は12日の発売後、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナムなど海外7地域のiTunesアルバムチャート1位を獲得し、先行公開した「BDZ」をはじめとする収録曲は、日本LINE MUSIC TOP 100チャートで1位から11位まで全曲をランクインさせるパワーを見せた。

「BDZ」にはパク・ジニョンが作詞・作曲したタイトル曲「BDZ」とシングルタイトル曲の「One More Time」「Candy Pop」「Wake Me Up」、また2ndシングル「Candy Pop」の収録曲として愛された「BRAND NEW GIRL」、TWICEの日本での初めての映画テーマ曲で、ジャクソン5の原曲をカバーして話題を呼んだ「I want you back」、新曲「L.O.V.E」「Wishing」「Say it again」「Be as ONE」まで10曲が収録された。

タイトル曲「BDZ」は“ブルドーザー”の略で、目の前の大きな壁もブルドーザーのように壊しながら、前へ前へと進んでいこうという意味を込めた。パク・ジニョンは「『BDZ』は、ONCE（TWICEのファン）とTWICEが一緒に歌える応援ソングを作りたくて誕生した楽曲だ」という紹介と共に「ONCEの方々はデュエット曲だと思って、一緒に楽しく歌ってほしい」と伝えた。