イ・ソンビン、ドラマ「ジェネシス - クローン人間」出演が不発に…“プレッシャーをすごく感じていた”

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写真=TVレポート DB
女優イ・ソンビンがドラマ「ジェネシス - クローン人間」に出演しないことにした。

本日(28日)、イ・ソンビンが所属している事務所は、TVレポートに「俳優本人がプレッシャーをたくさん感じているため、最終的に出演を断ることになった」と立場を明かした。

先立って「ジェネシス - クローン人間」のヒロインにキャスティングされ、第4話まで撮影に参加したAFTERSCHOOLのナナは、制作会社のビクトリーコンテンツに出演契約解除を通告し、降板を宣言した。その後、イ・ソンビンがヒロイン役のキャスティングオファーを受けて検討中だったが、結局断った。

「ジェネシス - クローン人間」は、制作会社であるビクトリーコンテンツとチャン・テユプロデューサーをはじめとする演出部、スタッフ、俳優たちが賃金(出演料)などの制作費の問題で対立し、5月初以来、撮影が中断された状況だ。

「ジェネシス - クローン人間」は生き残ることが目的になってしまった一人の男と、愛の中で人に対する答えを見つけていく男、そしてすべての物語の中心にいる一人の女性の物語を描くロマンスファンタジー推理ドラマで、パク・ヘジン、クァク・シヤン、イ・ギウ、NU'EST W レンなどが出演する。

記者 : シン・ナラ