Wanna One ライ・グァンリン、韓国語が上達した秘訣とは?ソウル上京当時を振り返る(動画あり)

OSEN |

写真=NAVER「V LIVE」画面キャプチャー
Wanna Oneのライ・グァンリンが、韓国生活に無難に適応していると明かし“ソウル生存記”を公開した。

15日午後9時、OSENの「V LIVE」チャンネルを通じて、「スターロード」Wanna One編 第13話と14話が公開された。この日の放送で、ヒーリングチームのユン・ジソン、べ・ジニョン、カン・ダニエル、ファン・ミンヒョン、ライ・グァンリンはそれぞれソウルに上京した当時を振り返った。

特に、ライ・グァンリンは韓国語が全く分からない状態で練習生生活を始め、6ヶ月で「プロデュース101」シーズン2に出演した“韓国生活の新人”だった。韓国に来て1年半が過ぎたライ・グァンリンは、誰よりも一生懸命韓国語を勉強した時期に言及した。

ライ・グァンリンは「最初韓国に来た時は『カムサハムニダ(ありがとうございます)』の意味も分からないほどだった。言いたいことを言えないのが本当にもどかしくて、死に物狂いで韓国語を勉強しなきゃと思った」と話した。韓国の文化と料理が好きなため、生活する上で特に難しいことはなかったという。

ライ・グァンリンが1年半で会話やインタビューまでできるほど韓国語の実力が伸びた理由は、「だめでも、一旦全部話した」からだという。ライ・グァンリンは「周りの友達がみんな優しい。だからめちゃくちゃに言ってもちゃんと受け入れてくれる」と話した。

ファン・ミンヒョンも、ライ・グァンリンの韓国語に対する努力に称賛を惜しまなかった。ファン・ミンヒョンは「ライ・グァンリンが韓国語で夢を見るらしい。韓国語が上手くなりたいという欲が大きい。ダンスや歌より韓国語の勉強をもっと一生懸命にしたと聞いた」と明かした。

その結果、ライ・グァンリンは中国語を一部忘れるほど韓国語を流暢に話している。ライ・グァンリンは「シンガポールで中国語で注文しなければならなかったけど、鮭をなんと言えばいいか忘れた」と話した。

宿舎でも韓国ドラマを毎日観ながら実力をつけているという。ファン・ミンヒョンは「ライ・グァンリンは毎日ドラマを観る。僕もドラマをたくさん観るけど、僕が知らないドラマまで全部知っている。僕がドラマを観ていると、僕の隣で横になって一緒に観る」とし、ライ・グァンリンのドラマへの愛情を公開した。

このようにライ・グァンリンは、韓国で歌手になるという夢を抱いて練習生生活を始め、1年半で完璧な韓国語の実力まで身につけ、良い歌手として成長することに成功した。

記者 : チョン・ジウォン