「油っこいロマンス」2PM ジュノ、チョン・リョウォンにキス

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「油っぽいロマンス」放送画面キャプチャー
2PMのジュノがチョン・リョウォンに気持ちを伝えた。

韓国で25日に放送されたSBSドラマ「油っこいロマンス」では、タン・セウ(チョン・リョウォン)に本音を打ち明けるソ・プン(ジュノ)の姿が描かれた。

タン・セウとソ・プンはお互いに好感を持っていながらも、トゥ・チルソン(チャン・ヒョク)を理由にその感情を抑えている状況だ。そんな中、ソ・プンとチルソンが一緒に暮らしていることを知ったタン・セウは「そこに住み着いたの? 兄貴がそんなに好きなの? 」と愚痴をこぼした。ソ・プンは以前、タン・セウほどにトゥ・チルソンのことが好きで、彼女を愛することは出来ないと明かしたことがある。そして、今回もソ・プンは「私とチルソンのうち誰が好きなの」というタン・セウの質問に「兄貴は兄貴で、セウはセウさ」と答えた。

そんな中、トゥ・チルソンがお店の中に入ってきた子猫の母親になると言い、ソ・プンをその父親にしようとしたところ、タン・セウは「プンがお父さん? じゃ、2人が夫婦なの? 」と反発した。その後、結局タン・セウが子猫の父の役割をすることになった。

セウは猫に“ディムサム”という名前をつけては「お母さん役、しっかりしてあげてくださいね。『愛してる』『好きだ』と話してあげてね」とアドバイスした。実の母親と再会して気を痛めているチルソンに、ディムサムを抱かせては「子どもだけが親から色々ともらっているんじゃなくて、子どもが親にあげるものの方が多いそうですよ」と付け加えた。タン・セウの意図せぬ言葉一つ、一つがチルソンにとっては癒しになった。

この日ソ・プンは、チュンス(イム・ウォニ)と予約のお客さんをかけた料理対決で勝利した。そして彼はタン・セウを見て「僕、今ならあの女と何でもやれそう。何かやらかしちゃう気がする」と言って笑った。

その後、彼はタン・セウを家に送ると言うも、すぐに言葉を変えるなどして、ドキドキする気持ちを抑えられずにあたふたする姿を見せた。見るに見かねたタン・セウが「何やってるの? 」と問い詰めたくらいである。続いてタン・セウは「線を引くような男は嫌い」と彼に明かした。

ソプンは酔っ払った勢いで「年下の男は嫌いなの? 仕事ばかりする男も? 自分より料理が上手な男も嫌い? 始まってもいないのに諦めるような臆病者も嫌いで、ケンカ上手な男も嫌いでしょう? どうしよう。嫌いなところばかりで」と愚痴をこぼした。そう言いながらもタン・セウに「会いたかった」と言い、キスをした。そして「僕、君のことが好き。兄貴よりもずっと好き」という告白をした。その後、これにトキメキを感じるタン・セウの姿が映され、本格的なロマンスの始まりを知らせた。

記者 : イ・へミ