BTS(防弾少年団)、4週間の「FAKE LOVE」活動を終了…休息期を前にファンに感謝伝える

OSEN |

写真=アプリ「V」
防弾少年団がビルボード1位、韓国の音楽番組で12冠を獲得し「FAKE LOVE」の活動を終了した。最後までファンに感謝を伝えた防弾少年団だった。

防弾少年団は昨日(10日)午後3時、NAVERのライブ配信アプリ「V」を通じて「最終放送ライブ」を行った。SBS「人気歌謡」1位を獲得して練習室に戻ってきた彼らは、ファンのために「V」アプリを配信した。ただ、外祖母(母方の祖母)が死去したジンは参加しなかった。

まず、ジミンは「ビルボードに行くなど、あり得ないことが起きた。カムバックして3週間、あまりにも大きな愛をもらった。本当に本当に感謝しているという言葉を伝えたかった」と挨拶した。

RMは「完璧に12冠を達成した。テレビ局ごとにランキングの基準が違うのに、すべての音楽番組で賞を取り続けることができて嬉しい」として笑顔を見せた。ジョングクがそれについて、鳥肌が立つと言うほどだ。

防弾少年団は、先月18日に発売したアルバム「LOVE YOURSELF轉 “TEAR”」で、米ビルボード200チャートで1位を、タイトル曲「FAKE LOVE」でビルボードHOT100チャートで10位を獲得した。

アメリカでの活動を含めて4週間、みっちり活動してきた防弾少年団は、「人気歌謡」を最後にしばらく休息を取る。そのため、最後の活動として、ファンのためにアプリ「V」で配信を行ったのだ。

ジョングクは「遠くから応援してくれたARMY、番組を見に来てくれたARMY、音楽を聴いているARMYの方々、本当にお疲れ様でした。本当にありがとうございます」と、想いを語った。

SUGAは「今回の4週間の活動が終わった。今回の活動は、特に早く終わった気分だ。忙しかったが、結果が良くて楽しかった。ARMYのおかげだ。感謝している」と挨拶した。

RMも「世界中のARMYの方々が、それぞれの方法で私たちに愛を送ってくれた。今日も列に並んで待っているファンの方々を見た。暑い中、早朝から待って(番組に)来てくれる方々など、それぞれの方法で愛してくれた」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

また、彼は「ビルボードHOT100は、エアプレイ(ラジオ方法回数)が重要だ。ラジオでの放送は難しいが、各放送局に手紙も送ってくれて、曲のリクエストもしてくれて、南米では僕たちを見に20時間汽車に乗って来てくれた。努力と愛情を見せてくれたことを忘れず、ステージに立って音楽を披露する。そのようなことを肝に銘じて、そしていつもお応えするという想いで、皆様にたくさんのことを挙げる」と約束した。

ジミンは「来てくれたファンの方々に、本当に本当に感謝している。今回の活動も、防弾少年団の歴史に新しい歴史が書かれている。皆さんと一緒にいるから実現できている。誇りに思ってほしい。本当に本当に感謝している。お疲れ様でした」と感謝の気持ちを語った。

Vは「3週間活動したが、事前収録が多かった。いつも応援に来てくれたファンのおかげで元気が出た。おかげで良いステージを披露することができた。満点1位も信じられなかった。ビルボードに行ったのも信じられないが、デビュー以来、初めて12冠を獲得して満点ももらった。僕たちが誇らしく思えるように応援してくれたARMYの皆様に、本当に感謝している」として指ハートを作ってみせた。

最後にJ-HOPEは「今回、パフォーマンスが強烈だった。体力の消耗も大きいけど、その大変さを乗り越えられるようにしたのが皆様の応援だった。良い成果は皆様のおかげだ。元気をもらって力を出してパフォーマンスした。良い音楽を作って、また良い活動を披露する。本当に感謝している」と感謝の気持ちを表した。

防弾少年団は1日「2018 BTS FESTA」スケジューラーを通じて、オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)、防弾少年団ニュース(BTS NEWS)、フォトコレクション(BTS PHOTO COLLECTION)、振付映像(CHOREOGRAPHY VIDEO)、リハーサルステージ映像(REHEARSAL STAGE CAM)、小確幸(ソファクヘン:小さいが確実な幸せ)リストなど、さまざまなコンテンツの公開を予告した。

記者 : パク・ソヨン