パク・シネ、携帯電話のない生活に困惑も新たな発見…ソ・ジソブは自己流ラーメンを披露

OSEN |

写真=「森の小さな家」放送画面キャプチャー
ソ・ジソブとパク・シネが携帯電話のない生活で、幸せの実験に乗り出した。

韓国で27日に放送されたtvNバラエティ「森の小さな家」では、携帯電話のない一日が描かれた。

この日、A実験者のパク・シネは製作陣から「あなたを今幸せにする食べ物を作りなさい」というミッションを受けた。パク・シネは「今は何を食べても幸せになりそうだ」と笑いながら「でも、一度やってみる」と、料理を始めた。

メニューはジャガイモの味噌汁だった。パク・シネは「私を元気にしてくれた食べ物は母が作ってくれたこれだ。具合が悪い時、不思議にもジャガイモを入れた味噌汁だけはよく食べたと聞いた。その幼い頃の記憶がある」と話し、自分を元気にしてくれた母親の料理を作った。

B実験者のソ・ジソブにもミッションが届いた。ソ・ジソブは「普段あまりラーメンを食べないが、ダイエットが終わったら食べたくなるものだ。想像するだけでも楽しい」と、最後の食事をラーメンに決めた。特に残った材料があまりなかった彼は「残すのももったいないから全てを入れる」と話し、持っている材料をすべて使いラーメンを完成させた。
その間パク・シネに、再び6番目の“幸福実験”が伝達された。携帯電話がなければ生きられない世の中だが、6時以降は携帯電話をオフにすること。明日の朝まで携帯電話の電源を切っておかなくてはならない状況にパク・シネは戸惑いを見せた。5分しか残っていない重要な瞬間、50秒を残して親と通話を終え、実験を開始した。

普段、寝る前まで携帯電話をほとんど握っているというパク・シネは「大変なことになった」と言い、携帯電話がなくなるとくるくると体を動かした。携帯電話の代わりに手には斧を持って薪を割った。たまっていた皿洗いをする中、天気はさらに気まぐれになった。

再び青い空が見えてから外に出たパク・シネは「時計がない」と言い、時間が分からないまま外に出た。パク・シネは「携帯電話がないから時間の概念が喪失した感じだ」と言いながらも自然の時間に向かい合った。パク・シネは「風の音、木の枝の音が多様に聞こえた。音楽のようだった。自然が聞かせてくれた一曲の音楽だ」と話した。

続けてパク・シネは「素晴らしい風景をすべて経験した。携帯電話の電源を切って、静かな1日を過ごしたが、聞いて、見て、自然の気候をより楽しむことができた」と感想を伝えた。

パク・シネ「森の小さな家」で可愛らしく器用な一面を見せる“料理の才能も”

パク・シネ「歳を取りながら人間関係が整理されていくようだ」

記者 : キム・スヒョン