放送終了「推理の女王2」クォン・サンウ&チェ・ガンヒが迎えた結末は?…“シーズン3に高まる期待”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「推理の女王2」放送画面キャプチャー
「推理の女王2」が終了した。

19日に韓国で放送された「推理の女王2」では、シファン(チェ・マンヒ)が遺体で発見された。現場に到着したソロク(チェ・ガンヒ)は涙を見せ、ソロクは現場とシファンが残した遺書を見て、他殺であることに気づく。

ワンスン(クォン・サンウ)も現場が見慣れた場所だと思い、11年前のソロクの両親の事件に似ていることを知る。ウ警監(パク・ビョンウン)も現場に到着し、遺書を見て他殺であることを知る。3人はキム室長の仕業であることを知った。

ソロクは盗聴されていると直感し、「考試院(コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋約2畳前後の住宅施設)にカメラが設置されていた。そのカメラに容疑者が撮られているはずだ」と話した。

その言葉にボグク(パク・ジイル)は手下を考試院に送り、その時に潜伏していたソンウ(オ・ミンソク)が手下を捕まえる。ワンスンはボグクが自身の襟元に触ったことを思い出し、その時に盗聴装置がついただろうと推測した。

ワンスンは盗聴装置に向かって「ボグク兄さん、いやキム室長と呼ぶべきかな」と話した。そして盗聴装置を捨て、ワンスンは「お父さんのような人だったのに……」とし、ショックを受け、裏切られた気分になった。

ソロクは「家族のような人を疑うことなんてできない」と慰めた。キム室長に殺人を頼んだジュソク(ソン・ジホ)は刑務所で殺害され、原因は不明のままだった。ワンスンはキム室長の手下のそのことを知らせ、「お前も監房で原因も分からないまま死にたいか」と圧迫した。

ソロクとワンスンはキム室長の書類を押収して調査し、ソロクの両親の事件の真実を知る。当時、解剖資料をキム室長が横取りして、事件を迷宮入りさせたのだ。ソロクは涙を流して「両親に良くやったと言われたい」と話した。これに対して、ワンスンはソロクを慰めながら「良くやった」と話した。

ワンスンは資料を見ながら、ヒヨン(イ・ダヒ)の殺人設計資料を発見した。ワンスンはヒヨンが殺害される時間が今日だと知り、その場所を訪れるが、飲料水に誰かが入れておいた薬のため意識を失う。その現場にキム室長に会いに来たヒヨンは、キム室長が撃った銃によって殺害された。

ワンスンは殺人の濡れ衣を着せられるが、ソロクはワンスンの銃弾についていた指紋を発見し、ワンスンの濡れ衣を晴らした。指紋の主人公は、刑事のスンファ(ホン・ギジュン)であり、スンファは警察署を逃げ出して、キム室長の向かった。

ワンスンとソロクはキム室長を捕まえられないまま、再び他の事件に投入され、シーズン3を予告するかのような結末を迎えた。

「推理の女王」DVD情報(シーズン1)

・「推理の女王」DVD-SET1 3月2日(金)リリース
・「推理の女王」DVD-SET2 4月3日(火)リリース
各¥19,000+税

※レンタルDVD
・3月2日(金) Vol.1~7
・4月3日(火) Vol.8~14

発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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公式サイト:http://kandera.jp/sp/suiri/

記者 : イ・ジヨン