KARA出身ハラ、遺棄犬保護施設でボランティア活動を実施…“心温まる善行”

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写真=動物保護市民団体KARA
KARA出身ハラが動物保護市民団体KARA(代表:イム・スンレ監督)と共に京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市にある遺棄犬保護施設でボランティア活動を行った。

この保護施設は昨年4月、恩平(ウンピョン)ニュータウン再開発で捨てられた犬を保護している。ハラはKARAボランティア団体と一緒に保護施設を訪れ、約4時間の間に施設内のトイレ掃除からハウスクリーニングまで積極的なボランティア活動を行った。

公式ホームページに公開された写真の中でハラは、メイクをしていない顔に髪の毛を結い上げたまま、防塵服とマスク姿でボランティア活動に夢中になっている様子だ。自らドッグフードを運び、犬にまんべんなくおやつを配りながら、真剣な表情で最善を尽くした。子犬とアイコンタクトをしながらキスして愛情を表現するなど、微笑ましい雰囲気を演出した。

この日、ハラは「普段から動物に関心があったが、行動に乗り出すことが出来なかった。これからは遺棄動物のために出来ることをやっていく」と抱負を明かし、他のボランティアから拍手をもらった。

KARA側の関係者は「ハラさんが遺棄犬保護施設でのボランティア活動に止まらず、保護施設で出会った遺棄犬の3兄弟テヤン、ヒマン、ポラムの中性化手術費用後援にも参加した」とし「温かい心に感謝を伝える」と明かした。このように行動する“ボランティアの天使”の一面を見せてくれたハラに多くのファンから応援が相次いでいる。

ハラはJTBC4の新感覚ビューティ番組「マイ・マッド・ビューティーダイアリー」のMCとして抜擢され、視聴者と会う予定だ。「マイ・マッド・ビューティーダイアリー」は韓国で4月20日夜12時50分、JTBC4を通してスペシャル編の初放送を控えており、毎週木曜日夜8時30分に正規編成される。

記者 : キム・ガヨン