「2018平昌（ピョンチャン）冬季五輪」閉会式の舞台を飾ったグループEXOに対して、海外の大手メディアたちが集中的に報道した。

イギリスの大手日刊紙ガーディアン（The Guardian）は24日（現地時間）、ホームページを通じて「K-POPのボーイズグループEXOが、冬季五輪の閉会式を感動させた」というタイトルの記事を掲載し、EXOの閉会式公演を報道した。

ガーディアンは「全世界の視線が、日曜日に開催された『2018平昌冬季五輪』の閉会式に集中していた。そして韓国のボーイズグループとしてセンセーションを巻き起こしたEXOが紹介された。EXOの影響力は韓国を超えて広がった。EXOは8枚以上のアルバムをリリースし、100回を超える音楽授賞式で受賞するなど、韓国の音楽界の歴史に新しい道を切り開いた」と、目覚ましい活躍を紹介するなど、EXOに熱い関心を示した。

これと共に、米・公共放送ABCは「組織委員会は閉会式のクライマックスでK-POPのスターEXOの舞台を公開し、韓国独自の趣を感じさせた」と言及し、米・経済専門誌フォーブス（Forbes）も「オリンピック閉会式委員会は、K-POPの代表としてEXOを選んだ。各国で活動しながら3ヶ国（韓国語、中国語、日本語）でアルバムをリリースするEXOは、大規模なファンダム（特定のファンの集まり）を持っている、現在アジアで最も有名なベストセラーボーイズグループだ」と紹介しており、名実共に“K-POPの帝王”であるEXOの位置を証明した。

また、アメリカの主要音楽メディア・ビルボードは「多くの観客たちが見守る閉会式の夜、最も大きなスターはK-POPを代表するEXOだった。ここ5年間、最も有名なK-POPスターであるEXOは、白いスーツを着てダンサーたちと共に、2013年にリリースしたヒット曲『Growl』と、昨年リリースしたヒット曲『Power』の舞台を披露した」と紹介し、全世界で高い人気を受けているEXOの地位を確認させた。

さらに米ニューヨーク・タイムズも「EXOが席巻したK-POP」というタイトルで「熱い人気を受けている人気ボーイズグループに注目せよ。自らEXOのファンだと明かしたロシア出身のフィギュアスケート選手エフゲニア・メドベージェワを含め、全世界の10代の青少年たちを魅了する柔らかいダンスで公演を飾った」とEXOの今回の公演を集中的に報道し、注目を浴びた。