SHINeeのオンユがセクハラ疑惑を受け、騒動後初めて直筆の手紙で謝罪し、これに対する反応が分かれている中、彼を応援するファンの声も高まっている。真心が感じられる彼の直筆の手紙での謝罪が、ファンの心をほぐしたためだ。

オンユは昨日（5日）午前、SHINeeの公式サイトに「こんにちは、オンユです。僕を応援し、愛してくれたファンの皆さんを良くないニュースで失望させ、心より申し訳ありません」で始まる直筆の謝罪文を掲載した。

オンユは、手紙を通じて「ここ4ヶ月間、活動を休みながら未熟な僕を大事にしてくれたファンの皆さんに、いかに大きな失望を与えたか深く反省し、省みることになりました。自分自身を何度も恨み、自責したりもしました」とし、ファンとSHINeeのメンバーに謝罪した。

またオンユは「たくさん愛され注目されるほど、徹底してプライベートな時間にも責任感を持って行動すべきでしたが、失望させるような姿を見せて、申し訳ない心のみです。9年以上の時間、一緒に頑張って走ってきたメンバーたちに本当に申し訳なく、僕のせいで驚いた両親、事務所のスタッフにもこの文章を通じて改めて謝罪します」と伝えた。メンバーと家族に対する気持ちが伝わってくる文章だ。

また「常に反省し、僕自身をさらに厳格に管理して努力します。今後、対外的なことでも個人的なことでも、SHINeeというグループの名に相応しい人になれるよう、心より最善の努力をしていくことを約束します」とし、謝罪文を終えた。

これに対し、謝罪のタイミングに問題を提起する声もあり、一部のファンの間ではオンユに対して厳しい意見が発表された。

しかし、一方では「謝罪文から真心が感じられる」とし、オンユにもう一度チャンスをあげようという声も大きい。オンユの復帰を願っているファンの声が高まっているのだ。2008年にデビューし、事件・事故とは遠かったSHINeeだったため、より落ち着いた視線で見守ろうという意見も存在する。

先立ってオンユは8月12日午前、ソウル江南（カンナム）のクラブで女性へのセクハラの疑いで立件され、警察の調査を受けて帰宅したことが明らかになった。その後、JTBCドラマ「青春時代2」から降板し、活動を自粛している。

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