ユ・アイン、今度はFacebookに長文の持論を投稿「僕はフェミニストだ」

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写真=TVレポート DB
俳優ユ・アインが自身のSNSを通して「僕はフェミニスト」と明かした。

ユ・アインは26日、自身のFacebookに上記のように始まる長文の書き込みを掲載した。

彼は「どのような権威が僕に“資格証”を発行するかは分からないが、信念と愛と時代の精神を盛り込んで“フェミニズム”について語りたいと思う」と切り出した。

また彼は「僕はフェミニストだ。そうであってもそうでなくても、何と主張しようとも、何と呼ばれたとしても、僕はただこのような人間だ。そして今になって告白するが、この書き込みはしつこく流行っている仮想世界で言う“フェミニズム”に関する話ではない」とし、「“人間”を探求し、“世界”を理解し、それを反映する“演技”を業にする一人の俳優が書き込みで伝える“印象”だ。なかなか届きづらいと思うが、僕のスタイル通りやる」と話した。

また彼は「韓国の前大統領も、超大企業の財閥3世も拘置所で時間を過ごしているこの時代。僕たちが恐れるべきことは他人でもなく、技術でもなく、秩序でもないかもしれない。僕たちが本当に恐れるべきことは、僕たちが僕たちを失っているという事実だ」と強調したりもした。

ユ・アインは今月24日、ネットユーザーとインターネットで論争を繰り広げた。自分を非難したり、指摘する反応にコメントをつけ、細かく答えた。また、翌日にはInstagramのストーリー機能を通して、「これまであえて気にしなかったが、話したいことを言ったらスッキリした。みんな幸せにね」というメッセージと共に笑顔を見せたりもした。

記者 : チョ・ヘリョン