日本のアイドルグループ“放課後プリンセス”舞花、KBSドラマのOSTに参加!初めての韓国語に挑戦

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日本の人気アイドルユニット「放課後プリンセス」のメンバー舞花が、2017年11月に初の韓国語シングル「あなただけを覚えています(クデマヌン・キオッハムニダ)」を発表し、同曲が韓国KBS 2TVにて好評放送中のドラマ「花を咲かせろ!ダルスン(原題)」のOST(挿入歌)に決定した。

舞花は2014年から「放課後プリンセス」のメンバーとして活動。その圧倒的な歌唱力から放課後プリンセスの歌姫と称される。

挿入歌に抜擢された舞花の「あなただけを覚えています」は、韓国で数々のドラマ曲の作曲を手がける音楽プロデューサーBADBOSSとのタッグによって制作された楽曲。同曲は現在、日本語バージョンの製作も行っており、早ければ2017年年内に発売される。

【舞花からのコメント】

私の歌を「沢山の方に届けたい」「世界へ発信していきたい」という想いを日々抱いた中で、日本のアイドルが韓国ドラマの挿入歌を歌う! というチャンスを私に頂けたこと、本当に感謝しています。

たった1人を想い、待ち続ける気持ちを歌った「あなただけを覚えています」は初めての韓国語でしたので感情を乗せて表現するのに苦労しました。

幾度となく練習を繰り返し出来上がった一曲なので、私の切ない歌声とドラマのシーンが融合し盛り上げていけるのがとても楽しみです。韓国のたくさんの皆さんに届くようこれからも頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

【放課後プリンセスプロデューサー大郷剛からのコメント】

放課後プリンセスは学園とプリンセスの掛け合わせをコンセプトにした正統派アイドルである一方、音楽においてはアイドルというジャンルに甘えず視野を広く真面目に取り組んできました。

韓国ドラマ主題歌をメインに作曲を手がける音楽プロデューサー「BADBOSS」とお会いした際に、私の音楽に対するヴィジョンを話し、放課後プリンセスのライブに誘ったところ、メンバーの舞花に注目していただき、彼が韓国ドラマの主題歌を日本人に歌わせるという、事例のないことをチャレンジしてくれました。

韓国語はまったく話せない舞花が、短期間で韓国語の曲を歌唱できるまでに仕上げて来たことと、韓国の制作チームの真摯な協力によって、同曲が完成いたしました。このような機会を作って下さった韓国の制作チームの皆様に感謝致しております。多くの方々に聴いてもらえると嬉しいです。

■ドラマ情報
「花を咲かせろ!ダルスン(原題)」
2017年8月より韓国KBS 2TVにて好評放送中。

1960年代を舞台に、記憶を失った一人の少女が靴職人として成功するまでの波乱万丈な人生を描くヒューマンラブストーリー。

出演:「鳴かない鳥」ホン・アルム、「鬼<トッケビ>」ユン・ダヨン、「アイアンマン~君を抱きしめたい」カン・ダビン、One O Oneのソン・ウォンソク

■関連サイト
「花を咲かせろ!ダルスン」公式サイト:http://www.kbs.co.kr/drama/blossomdalsoon/index.html

記者 : Kstyle編集部