キム・ヘス「今でも私がこの仕事に適しているのか、疑問を感じる」

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写真=ホドゥ&ユーエンターテインメント、カン・ヨンホ作家
女優キム・ヘスが、ソン・ガンホとチョン・ドヨンの演技力に敬意を表わした。

キム・ヘスは、最近進められたマイデイリーとのインタビューで、ソン・ガンホとチョン・ドヨンについて言及した。

彼女は、「今年のはじめ、偶然、EBSチャンネルで映画『シークレット・サンシャイン』をまた見た。その時ソン・ガンホとチョン・ドヨンを見て、『そうだ、このような人が本物の俳優だ!』ということを実感した。あまりにも明らかに」と感嘆した。

「『シークレット・サンシャイン 』は、何と10年前に公開された作品だ。当時も印象深く見て、良い作品だと思った」として、「さらにその時は、チョン・ドヨンという俳優に子供もいなかった時だった。母親になったからといって皆あのような演技ができるのではないが、とても驚くべき点が多かった」と絶賛を惜しまなかった。

キム・ヘスは、「映画を見て監督とチョン・ドヨンにメッセージを送りたかったが、その時が明け方3時だったのでできなかった」と付け加えて笑いを誘った。

自身の演技力については、謙虚な態度を見せて視線を引いた。キム・ヘスは「私もそのような演技をしてみたい。私はまだそのような作品に出会ってないと思う」と話した。

彼女は「今でも私が俳優という仕事をするのに、適合した人なのかという疑問を感じる。果たして私がいつまで演技ができるかではなく、このように長く演技をしてきたのに、あのようなな人々が本当の俳優なのでは、という疑問だ。そのため明日にでも、俳優を辞めようかと思った時もあった」と打ち明けた。

記者 : キム・ナラ