イ・ビョンホン、闘病中のファンと温かい時間を過ごす…“小さいが特別なプレゼントになったら嬉しい”

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写真=Make a Wish
俳優イ・ビョンホンが自身のファンと温かい時間を過ごした。

イ・ビョンホンは今月1日、BHエンターテインメントのオフィスで骨肉腫で闘病中のイ・ドンホンくんに会った。

イ・ビョンホンの古いファンというドンホンくんは、昨年2月に骨肉腫の診断を受け、抗がん治療中の状態だ。イ・ビョンホンに会いたいと願っていた彼は、難病を患っている子供たちの願いを叶えてあげる財団の助けで、イ・ビョンホンに会うことが出来た。

ドンホンくんに会ったイ・ビョンホンは、自分の学生時代の話、俳優になったきっかけなど普段マスコミを通して伝えてこなかった個人的な話を打ち明け、幸せな時間を共に過ごした。ドンホンくんが気になった部分も詳しく教えてあげたという。

イ・ビョンホンは「以前、アル・パチーノと出会った時に、彼から個人的な話を聞いて感動した」とし、「僕のこのような話がドンホンにとって、小さいが、特別なプレゼントになればいいと思う」と願いを伝えた。

願いを叶えたドンホンくんは「実感がない。夢を見ていたようだ」とし、「今日の出会いで、イ・ビョンホンとの距離が近くなったような気分だ」と感想を明かした。

写真=Make a Wish

記者 : チョ・ヘリョン