“女優にセクハラ”男性俳優、第2審の判決に不服し上告

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写真=マイデイリー DB
相手女優への強制わいせつの疑いで第2審で執行猶予宣告を受けた男性俳優が上告した。

15日、映画撮影中に相手女優に強引にセクハラしたという嫌疑を受けている俳優A氏が、第2審の判決に不服し、上告したことが明らかになった。

A氏は13日、ソウル高等裁判所刑事8部(部長判事:カン・スンジュン) の審理で行われた宣告公判で、懲役1年・執行猶予2年、性暴行治療プログラム40時間履修の宣告を受けた。

A氏は2015年4月、映画撮影中に相手女優の上着を裂いて、ズボンに手を入れるなど過度なアドリブでセクハラの疑いを受けている。

女優が全治2週間のすり傷を負ったと主張しながらA氏を強制わいせつの罪で申告し、検察がA氏を起訴した。

昨年12月に行われた第1審の裁判で検察はA氏に懲役5年を求刑し、裁判所は無罪の判決を言い渡した。控訴審で裁判所はA氏に執行猶予を宣告した。

被害者側は24日午前11時、男性俳優の性的暴行事件の控訴審の有罪判決を歓迎する記者会見を開催すると伝えた。

演技派俳優、過度のアドリブで女優にセクハラ?…懲役1年・執行猶予2年の宣告

記者 : クァク・ミョンドン