SHINee テミンのソロコンサート、メンバーも応援に…「昨日はジョンヒョン、今日はミンホが来てくれる」

OSEN |

SHINeeのテミンがソロコンサートのフィナーレを飾る。

15日午後、ソウル蚕室(チャムシル) 室内体育館ではテミンの1stソロコンサート「TAEMIN 1st SOLO CONCERT“OFF-SICK”」の開催に先立ち、記者会見が開かれた。

今回のコンサートは8月、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールで開かれた初のコンサート「OFF-SICK」のフィナーレを飾る公演だ。テミンは「この前に3回目の公演を終え、今回たくさんの愛を受けて2回追加公演としてアンコールコンサートを開くことになった。これからも今回の公演を通じてもっと成長し、音楽に良い影響を及ぼすことができるように一生懸命頑張る」と公演を控えた感想を伝えた。

8月のコンサートと比べ、今回のコンサートで変わった点はあるかという質問には「節度あるセクシーさ」とポイントを述べた。彼は「エネルギーを中に凝縮させ、視線を集めたいという目標だ」と伝えた。

テミンは歌謡界の代表的なパフォーマンサーだ。彼は「僕も5年前までは熱心に飛び回っていたと思うが、同じことをするよりは新しいことに挑戦したいと思い、スタイルを変えなければならないと思った。女性のダンサーさんたちと共にし、大きな動作よりは小さい動作で目を引けるようにたくさん気を使った」と話した。

さらに彼は、SHINeeのコンサートとは異なるとし「兄さん達と準備すれば、ある程度余裕があり、意志ができ、安全なことが保障されるが、一人でやる時は細かく気を使うようになった。緊張感もあり、たくさん学んだ。意味深い経験になったようだ」と話した。

16日にはテミンの2ndフルアルバム「MOVE」が公開される。彼は「時間が早いと思った。1年8ヶ月にもなったということを、記事を見て知った。それだけ空白期間の間はたくさん悩み、多くのスタッフの方々と意見を交わしながら、いたずらに時間を送らず、どんな新たな姿を見せるべきか、僕なりにたくさん悩んできた。評価よりは、好きになってくれたらと思う。考えてみれば、僕の好みと言うべきだろうか、一つ一つ、1年8ヶ月間で集めた曲だ。こんなに僕が愛する曲を皆さんも愛して、共感してくれたらそれほど幸せなことはないだろう」と伝えた。

1位の公約について、テミンは「今回は振り付けが真似しやすいと言っていた。マネージャーたちが一緒に踊ることにして、女性ダンサーさんではなく男のダンサーさんたちとも踊ってみたい。1位をとったら必ず違う姿で『MOVE』を見せたい」と述べた。

SHINeeのメンバーらも応援を惜しまなかった。テミンは「昨日は、ジョンヒョンが公演を見にきてくれて、今日はミンホが見に来ることになった。ジョンヒョンが昨日、期待しながら公演を見ると連絡してきた。公演が終わって反応が聞きたくて彼に聞いたところ『とても良かった』と答えてくれて、気持ち良かった。『MOVE』を歌い終わってからもわざと質問したが、『兄さん(ジョンヒョン)、どうだった?』という言葉に『カッコよかった』と観客の方々の中から叫んでくれてよかった。ミンホはどう見てくれるか気になる」と話した。

今回の活動目標については「誰かが僕をメンターとして考えてくれる時ごとに、自負心が生じてうれしい。全体的に僕という人を知らせ、テミンという歌手が活動していることを見せながら、良い影響を与えていきたいという気持ちだ」と述べた。

【PHOTO】SHINee テミン、1stソロコンサートの記者会見に出席“爽やかな笑顔”

記者 : イ・ソダム