佐藤江梨子&瑛太、初訪韓決定!映画「リングサイド・ストーリー」が「第22回釜山国際映画祭」へ

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日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など数々の映画賞を総なめにした大ヒット映画「百円の恋」から3年。同スタッフが再集結して制作された武正晴監督オリジナル作品である最新作「リングサイド・ストーリー」が、10月14日(土) より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開される。

本作は、4年ぶりに主演を務める佐藤江梨子と実力派俳優の瑛太をW主演に迎え、武藤敬司・武尊・黒潮“イケメン”二郎など、K-1×プロレス界のトップアスリートたちが豪華出演に加え、近藤芳正・余貴美子・田中要次・有薗芳記・高橋和也など日本映画界の名優たちが脇を固めているファイト・ラブコメディだ。

主題歌は、結成から28年目を迎え、日本のロックバンドとして咲き誇り続けるフラワーカンパニーズが楽曲を提供し、身も蓋もない現実を代弁するかのような「消えぞこない」をはじめ、エンディング・挿入歌ともに彼らの楽曲が劇中で使用されている。

映画「リングサイド・ストーリー」が、公開直前の10月12日(木) から開催される第22回釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」にて招待作品に決定し、10月12日(木) オープニングセレモニー、10月13日(金) ワールド・プレミア上映に、W主演の佐藤江梨子、瑛太、そして武正晴監督が登壇する事が決定した。佐藤江梨子、瑛太ともに、釜山映画祭は今回が初めての参加となる。

釜山国際映画祭は、昨年の2016年度は、釜山市内の5つの劇場で69ヶ国299作品(ワールドプレミア94作品) が上映され、17万人の来場者数を記録するなど、アジアを代表する国際映画祭として世界から注目を集めている。

公開前々日・前日にかけて、世界的に注目を集めている映画祭にW主演と監督が参加し、世界へお披露目できるという最高の機会となった。

■公開情報
「リングサイド・ストーリー」
2017年10月14日(土) 新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開

監督:武正晴
脚本:横幕智裕、李鳳宇

出演者:佐藤江梨子、瑛太、有薗芳記、田中要次、伊藤俊輔、奈緒、村上和成、高橋和也、峯村リエ、武藤敬司、武尊、黒潮“イケメン”二郎、菅原大吉、小宮孝泰、前野朋哉、角替和枝、近藤芳正、余貴美子

主題歌:「消えぞこない」フラワーカンパニーズ(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)

企画制作:マンシーズエンターテインメント
制作プロダクション:アニモプロデュース
製作:マンシーズエンターテインメント アービング START グローバル・リンク・マネジメント KT 彩プロ
配給:彩プロ ©2017 Ringside Partners
特別協力:M-1スポーツメディア GENスポーツエンターテインメント WALK GENスポーツマネジメント
2017年/日本映画/日本語/カラー/104分

<ストーリー>
10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子) の彼は、ヒモ? 同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正) が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ。プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊) との一騎討ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのために、ヒデオは一世一代のリングという大舞台に上がるのか!?

■関連サイト
公式サイト:http://ringside.jp/

記者 : Kstyle編集部