日本の大ヒット映画「いま、会いにゆきます」リメイク決定!ソ・ジソブ&ソン・イェジンが16年ぶりの共演

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写真=ロッテエンターテインメント
映画「いま、会いにゆきます」(仮題)(イ・ジャンフン監督) がソ・ジソブ、ソン・イェジンのキャスティングを確定し、12日に撮影を開始した。

「いま、会いにゆきます」は“1年後に雨の季節に戻ってくる”という約束を残してこの世を去った妻のスア(ソン・イェジン) が、記憶を失った状態で夫ウジン(ソ・ジソブ) と息子の前に現れることから始まるストーリー。

100万部以上の売上を記録した作家、市川拓司の同名ベストセラー小説を原作に映画化され、日本だけでなく国内でも大きく愛された。その「いま、会いにゆきます」が韓国で映画化されるというニュースは高い関心を集めた。

温かく切ないこの物語を、韓国を代表する俳優ソ・ジソブとソン・イェジンをはじめ、キム・ジファン、コ・チャンソク、イ・ジュニョク、ソン・ヨウン、イ・ユジン、キム・ヒョンス、ペ・ユラムなど魅力的な出演者でキャスティングされた。

ソ・ジソブは妻のスアの死後、小学生の息子を一人で育てるウジン役を演じる。ウジンと息子を残して死んだ1年後のある日、二人の前に突然現れる妻のスア役はソン・イェジンが務める。二人は2001年に放送されたドラマ「おいしいプロポーズ」で共演して以来16年ぶりの共演となり、初の夫婦役を披露する。全ての記憶を失い混乱しながらも、ウジンと息子を再び愛することになるスア役で繊細な演技を披露する予定だ。

「いま、会いにゆきます」は来年韓国で公開される。

記者 : キム・スジョン