女優キム・ハヌルの美しさと眩しい日差しが出会った。

キム・ハヌルは最近、スタースタイルマガジン「HIGH CUT」と感性溢れるメイクグラビアを撮影した。水彩画のような雰囲気のマットリップをテーマに、自身だけの魅力を加えた。

マットリップと言えば連想される既存の濃く強烈な質感の代わりに、キム・ハヌルはほのかで軽く変わったテクスチャを塗って、ラフでナチュラルな色でメイクに変化を与えた。グラビアでキム・ハヌルはコーラルカラーの目元と薄いピンクコーラルカラーの唇で落ち着いた女性の魅力を披露し、潤いのある美肌にドライローズの唇を合わせて純粋なイメージを表現した。ベージュでグラデーションを与えた目元、コーラルレッドの唇のカットでは洗練された魅力を完成した。

グラビア撮影とともに行われたインタビューでキム・ハヌルは、映画「神と共に」でデビュー20年目にして初めてカメオ出演に挑戦した感想を述べた。キム・ハヌルは「大変だった(笑) 普段、主演で作品に入るとキャラクターの分析まで全部やってから、一週間ほどそれに馴染む期間がある。なのに、カメオとしての演技ではそのような時間がなかった。撮影の中盤～後半に投入されたので、他の方々はみんな息が合っていた。私が作品に迷惑をかけるのではないかと心配になって、逆に主演を演じる時よりプレッシャーが大きかった」とし「次回は正反対に、現実的な作品でカメオをやってみても面白そうだ」と話した。

キム・ハヌルは「他の役者さんたちが演技をする姿が見たい。編集を経て完成されたものではなく、現場でどのように集中し、どのようにその時間を活用するのか気になる。先輩の方々に指摘もされたい。最近は特に、多数の俳優が出る映画が多いと思う。映画の試写会に行くと、俳優が10人ほど一列で立っていたりして、その俳優同士で楽しんでいる姿が羨ましかった」と話した。

最近、新婚生活を満喫しているキム・ハヌル。結婚後、自身の新しい姿を発見しているという。キム・ハヌルは「結婚前までは、私がこんなにお喋りだとは知らなかった。夫と一緒にいるとしたい話が多くてなのか、夜になると喉が痛いほどだ(笑) なのに『私、喉がすごく疲れた』と言いながらもずっと喋ったりする」と言い、笑顔を見せた。

キム・ハヌルのビューティーグラビアとインタビューは「HIGH CUT」第203号で確認することができる。