BIGBANGのT.O.P、入院4日目に集中治療室から出て転院…車椅子で移動

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BIGBANGのT.O.Pが集中治療室に入院して4日目に退院し、別の病院に移動した。移動先の病院は公開されなかった。

T.O.Pは9日、午後2時30分頃、ソウル陽川(ヤンチョン) 区梨大(イデ) 木洞(モクトン) 病院の集中治療室から移動した。6日にこの病院に入院してから4日ぶりのことだ。

T.O.Pは車椅子に乗って、マスクで顔を隠した状態で姿を見せた。

特に集中治療室の前で待機していた取材陣からは「大麻容疑を認めるのか?」などの質問が殺到し、T.O.Pは「申し訳ありません」という言葉を残し、エレベーターで所属事務所の関係者らに囲まれ病院を去った。

退室したT.O.Pは、精神科の治療が追加で必要であるという医療スタッフの判断に基づいて他の病院に移動し、治療を受ける。

T.O.Pは6日、薬物の過剰摂取と思われる状態で服務中の4機動団から梨大木洞病院に搬送された。当時の医療スタッフは、T.O.Pの状態が呼吸不全の悪化や無呼吸が発生する可能性が高いと判断し、集中治療室に入室させた。

これに先立ってT.O.Pは昨年10月9~14日、ソウル龍山(ヨンサン) 区の自宅で4回にわたり大麻を吸引した疑いを受けている。2回は巻きタバコの形で、2回は液状のものを電子タバコの形で吸引した疑いが持たれている。

今回の事件の際、義務警察だったT.O.Pは、ソウル警察庁広報担当官室に所属していたが、4機動団に再配置されたことがあり、裁判所が公訴状を伝達すると、義務警察からも職位解除される。その後、29日に初の裁判を受けることになる。

記者 : イ・スンロク