BIGBANGのT.O.Pが大麻を吸引した疑いで警察に摘発され、疑いをほぼ認めている。軍服務中であるため、大きな波紋を呼ぶことが予想される。

所属事務所のYG ENTERTAINMENTは1日、報道資料を通して「T.O.P(本名チェ・スンヒョン) は義務警察入隊前に大麻を吸引した疑いで、義務警察服務中に捜査機関に召還された。調査過程で自身の疑いをほぼ認め、深く反省している」と明かした。そして「多くの方々にご心配をおかけし、申し訳ない」と付け加えた。

この日、チャンネルAはT.O.Pが最近大麻を吸引した疑いで警察調査を受けたと単独で報道。報道によると、ソウル地方警察庁麻薬犯罪捜査隊はT.O.Pに対して毛髪検査を行った結果、大麻吸引の陽性反応が出たという。また、自宅で後輩の女性歌手志望生と3回にわたって大麻を吸引したという報道も出ている。

江南(カンナム) 警察署によると捜査は今年4月、ある情報提供者から始まった。すぐにT.O.Pを召還した江南署は毛髪検査を行い、陽性反応を確認。証拠が出るとT.O.Pも疑いを認めた。警察は4月末に調査を終えてT.O.Pに“麻薬類管理に関する法律違反の疑い”を適用、起訴意見で事件を検察に送致している状況である。

T.O.Pは疑いを認めたが、ソウル楽隊側は懲戒処分の議論は時期尚早という見解を持っており、検察調査結果をまずは見守る姿勢だ。

現在T.O.Pは定期外泊を申請し、外出中。5月30日に申請し、6月3日に復帰する予定だ。ソウル楽隊側は「T.O.Pは江南警察署所属ではなく、ソウル警察楽隊所属」と話し、「本人が疑いを認めても、まだ懲戒処分を議論する段階ではない。検察調査が出た後に、検討することだ」と説明した。

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