EXO カイ、新ドラマ「アンダンテ」撮影現場のビハインドカット公開…演技に情熱を注ぐ“真剣な眼差し”

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写真=ユビカルチャー
EXO カイの演技に対する情熱を伺うことができる撮影現場の写真が公開された。

KBSが2017年、新しく披露する事前制作ドラマ「アンダンテ」(脚本: パク・ソンジャ、クォン・ギギョン、演出パク・ギホ) 側は7日、台本を手に持って演技に対する情熱を燃やしているカイの撮影現場ビハインドカットを公開した。

公開された写真でカイは、時間と場所を問わず台本に没頭している。リハーサル前、パク・ギホ監督と話し合う中にも、一言も聞き漏らすまいと真剣な眼差しで聞きながら、両手では台本をぎゅっと握っているカイの姿が特に印象的だ。

カイの台本に対する愛情は、撮影現場でも有名だ。冷たい風に手が縮こまる天気であるにも関わらず、いつも手に台本を持って、劇の展開を詳しくチェックしながらセリフの練習を繰り返すカイの姿は「アンダンテ」の撮影現場でよく見ることができた。

またカットの声と同時に1番早くモニターの前に走って行って演技をチェックし、監督及び他の俳優たちと引き続きフィードバックをするなど、演技に対して特別な情熱を見せるカイの姿が、ドラマに対する期待を高めている。

カイは「アンダンテ」で母親を徹底的に騙してきた罰で、ソウルから離れた田舎の学校へ転校することになる18歳の高校生シギョン役を演じ、反抗的で荒い魅力と共に、激しい変化の中でさまよう人物の複雑な内面をどういう風に表現するのか注目を浴びている。

制作会社の関係者は「カイは情熱と真面目さ、真剣さを全部備えた姿で、すべてのシーンで最善を尽くし、毎日発展していく姿を見せている。今後の成長がより期待される俳優だ」と褒めたたえた。

「アンダンテ」は、典型的な都会っ子であるシギョンが、怪しい田舎の高校に転校して経験する慣れない出来事を通じて、真の人生と愛の意味を分かっていく、奇跡のように眩しい瞬間を描くヒーリング成長ドラマだ。

記者 : キム・ミリ