ナム・ジン、成りすましの書き込みに対し捜査を依頼…“明らかな名誉毀損”

OSEN |

写真=SCエンターテインメント
歌手ナム・ジンが所属の公演制作会社SCエンターテインメント(代表:イ・シチャン) を通じて、最近SNS上に広がっている悪質な“ナム・ジン成りすまし書き込み”に対して、公式コメントした。

ナム・ジンは「特定の大統領候補を誹謗して地域感情を煽る書き込みは、歌手ナム・ジンと全く関係のない他人による悪意を持つ考えだ。これは明らかに名誉毀損であり、虚偽事実の流布だ」と腹を立てた。

ナム・ジンはまた「会社ではこの書き込みが掲載されているブログの持ち主に書き込みの削除を求め、現在削除されている状況だ。しかし、これをコピーした記事がSNS上で拡散されており、手に負えない状態だ。削除をお願いする」と頼んだ。

ナム・ジンは現在居住地の京畿道(キョンギド) 城南(ソンナム) 市盆唐(プンダン) 警察署のサイバー捜査隊を直接訪れて捜査を依頼している状態だ。

問題の書き込みは「ナム・ジンにこう言ってもらいたい」というタイトルで作成されたが、内容は歌手ナム・ジンが特定の公人及び有名人に言及し、批判し、地域感情を煽る内容で作成されている。

ナム・ジンは「地域に関係なく10年以上コンサートを通じてたくさんの愛を受けている。意図しない地域感情や政治的に利用されることを決して望んでおらず、誰よりも和合を重視する歌手である」と強調した。

ナム・ジンが所属する公演制作会社SCエンターテインメントのイ・シチャン代表は「ソウル世宗(セジョン) 文化会館で単独公演と全国ツアーコンサートを控えている重要な時期に、良からぬ書き込みに巻き込まれて誤解されるんじゃないかと、困惑している」と懸念を表した。

記者 : パク・ジニョン