チェ・ミンシク&リュ・ジュンヨル&パク・シネ出演「沈黙」がクランクアップ…“固いチームワーク”を見せる

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写真=CJエンターテインメント
映画「沈黙」(仮題、監督:チョン・ジウ、制作:ヨンフィルム) がクランクアップした。

「沈黙」は、世の中のすべてを手に入れた“イム・テサン”(チェ・ミンシク) の婚約者の有名女性歌手が殺害される事件が発生し、事件の最有力な容疑者として“イム・テサン”の娘が指名されたことで繰り広げられる物語を描いた映画だ。

今回の映画は、デビュー作「ハッピーエンド」から「ウンギョ」など様々な作品を通して大胆な設定と吸引力のあるストーリー、繊細な演出力を披露してきたチョン・ジウ監督の作品で、韓国を代表する俳優チェ・ミンシク、パク・シネ、リュ・ジュンヨル、イ・ハニ、パク・へジュン、イ・スギョンらの初めての共演で高い期待を集めている。

「沈黙」でチェ・ミンシクは、世の中を動かすのはお金だと信じる人物“イム・テサン”役で緻密かつ冷たい魅力を放つ予定だ。パク・シネはイム・テサンの娘の弁護を担当する信念のある弁護士“チェ・ヒジョン”役を、リュ・ジュンヨルは事件の重要なキーを握る人物“キム・ドンミョン”役に扮し、強烈かつ成熟した演技の変化を披露すると期待が高まっている。

イ・ハニはイム・テサンの婚約者で有名歌手の“ユナ”役を、パク・へジュンは鋭い直観を持つ“トン検事”役で特別な魅力をアピールし、イ・スギョンはイム・テサンの娘“ミラ”役で出演し、より豊かなキャスティングで期待を高める。

2月7日にタイ・バンコクで行われた最後の撮影は、いつになく真剣な雰囲気の中で行われた。特にリュ・ジュンヨルは出演シーンがなかったにも関わらず、「沈黙」の最後の撮影に参加するために自らタイ・バンコクを訪れ、固いチームワークを見せた。この日の最後の撮影で、4ヶ月間苦楽を共にし、合計61回の撮影スケジュールをすべて終えた俳優とスタッフたちは、お互いに拍手と挨拶をし、撮影を終えた喜びと名残惜しさを分かち合った。

「沈黙」は、韓国で今年公開される。

記者 : キム・スジョン