チェ・ガンヒ、ドラマ「推理の女王」に出演確定…童顔の万能女性探偵役

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写真=マイデイリー DB
チェ・ガンヒが、KBS 2TV水木ドラマ「推理の女王」への出演を確定した。

「推理の女王」側は本日(13日)、「チェ・ガンヒがタイトルロールであるユ・ソロク役に扮し、ドラマの流れをリードしていく」と明らかにした。

チェ・ガンヒが引き受けるユ・ソロクは年齢を推測することができない絶対童顔で、好奇心が強く4次元(個性が強く、ユニークな考えを持つ) のおバカさとホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人) らしい隙のある愛らしい女性だが、事件さえ起きれば目を輝かせて、隠されていた推理本能を遺憾なく発揮する推理の万能女性探偵だ。

生活の中で積み重ねてきた経験と知識を活用したソロクのシンプルで明快な推理は、今までのどの探偵とも異なる新鮮さを届ける予定だ。特にCSIに劣らない鋭利な洞察力と、見ただけでも家の箸の数まで当ててしまうという、シャーロック・ホームズも黙らせる生活密着型の推理能力は他の探偵の追従を許さない。ここに相手のメンタルを揺るがすテレビショッピング級の話し方は、フロイトの心理分析も追いつかない。

偶然に知り合いになった麻薬班刑事ワンスンと、それぞれ違う捜査方式で喧嘩腰でありながらも結局幻想のコンビを結成し、警察さえお手上げの未解決事件を1つずつ解決していき、ロマンスより胸が躍りファンタジーより奇抜な本格推理ドラマの面白さをお茶の間に伝える予定だ。

チェ・ガンヒの所属事務所FLY UPエンターテインメント側は、「チェ・ガンヒ本来の魅力を最もよく見せることができるという判断で、『推理の女王』を選択した」として、「これまで映画とドラマを行き来して、時には甘くて時には殺伐な演技変身を披露してきた。チェ・ガンヒの独特で個性あふれる女探偵への変身を期待してほしい」と伝えた。

「推理の女王」は、「キム課長」の後番組で4月に韓国で放送される予定だ。

記者 : イ・スンギル