チ・チャンウク主演「操作された都市」2月9日の韓国公開を確定&キャラクター映像を公開(動画あり)

OSEN |

写真=「操作された都市」ポスター
映画「操作された都市」(監督:パク・グァンヒョン) が2月9日の公開を確定した。

「操作された都市」側は20日、このようなことを知らせ、クォン・ユ役のチ・チャンウク、ヨウル役のシム・ウンギョン、デモリション役のアン・ジェホンのそれぞれの個性が表れたキャラクター映像を公開した。

今回公開された映像は、一瞬にして殺人犯に仕立てられたクォン・ユをはじめ、捏造された世の中に対する痛快な反撃に合流するヨウル、デモリションまで、個性あふれるキャラクターたちのギャップある魅力と完璧なチームプレイで視線を引きつける。

まず、ゲームの中では完璧なリーダーだが、現実はネットカフェで寝食する一文無しの無職クォン・ユのキャラクター映像は、華やかなアクションシーンと共に、1通の電話で一瞬にして殺人犯に仕立てられ、危機に陥るクォン・ユの姿で緊張感を醸し出した。

悔しさたっぷりの眼差しで、捏造された世の中に立ち向かうクォン・ユは、ゲームで培った戦闘力とスピード、逆走も辞さない運転能力で完璧なアクションを披露し、「操作された都市」の多彩なアクションに対する期待度を高めている。また、強靭そうな外見とは違って、用意された食卓の前で涙を流す意外なか弱い感性を見せるクォン・ユは、最後まで目が離せないギャップある魅力を届け、キャラクターに対する好奇心をくすぐる。

ゲームの中では迷惑キャラクターだが、現実は対人恐怖症の初心者ハッカーのヨウルは、毎回ゲームで自身のために犠牲になるリーダーのクォン・ユが濡れ衣を着せられると、捏造された世の中を暴くために調査に乗り出す姿で、大きな活躍を予告する。

普段は会話の相手を前に置いても、電話を通じてのみ話ができるほど暗いヨウルは、強い執着と根性で捏造された事件の糸口を掴む姿で興味をそそる。そこにチームメンバーたちのために作った大盛りのご飯と食卓で、健康なホームメイトレシピを追求するギャップある一面を披露するヨウルは、事件の解決のためには悪口もずけずけと言う、意外性のある魅力で人々の視線を引きつける。

ゲームの中ではプロのスナイパーだが、現実では映画の特殊効果の下っ端のスタッフであるデモリションは、「映画をみると不思議なものがいっぱい出てくるでしょう? そういうことをする人だよ、俺は」とし、余裕溢れる姿と共に第一印象から愉快なエネルギーを伝える。

終始個性たっぷりのリアクションでチームメンバーたちの雰囲気を盛り上げるキャラクターだ。また、映画でファッションヒップスターを担当して独特なスタイルを披露するデモリションは、様々なアクセサリーと個性的なヘアスタイルをアピールする。一方、余裕満々だった姿とは違って、実戦では武器活用力ゼロのデモリションは、決定的な瞬間にミスを続出し意外な姿で存在感をアピールする。

観客800万人を動員した「トンマッコルへようこそ」のパク・グァンヒョン監督の新作で、誰かによって事件が捏造されるという新鮮な設定と、個性あふれるキャラクターたちの生き生きとした魅力が1つになった新しい犯罪アクションで期待を高めている映画「操作された都市」は、韓国で2月9日に公開される予定だ。

記者 : イ・ソダム