JYJ ジュンス、日本での年末コンサートを終えて感動の涙「2年後、皆さんを幸せにします」

OSEN |

写真=C-JeSエンターテインメント
JYJ ジュンスの5回目の年末コンサートが終了した。

C-JeSエンターテインメントは28日「ジュンスが27日、大阪城ホールにて開催された『XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.5 in Japan』を盛況のうちに終え、今年で5回目となる年末バラード&ミュージカルコンサートの幕を下ろした。ソウル、東京、大阪で7万人のファンと共にしたジュンスは、彼だけの音楽で2016年の最後を熱く飾り、忘れられない時間を共に過ごした」と伝えた。

今回の年末バラード&ミュージカルコンサートは、ジュンスの入隊前に開催する最後のコンサートとして話題を集めた。その期待に応える形で、ジュンスはミュージカル「モーツァルト!」から「ドリアン・グレイ」まで7年間彼がミュージカルで披露してきた作品を網羅する歴代級のミュージカル・ガラコンサートを披露した。

ジュンスの公演ではないと見ることができないステージで毎瞬間観客を魅了し、自他共に“信頼して見られる公演キング”というニックネームに相応しい代替不可能なアーティストの真価をもう一度確認させた。

年末コンサートのフィナーレ公演だった27日の大阪公演でジュンスは、自身の魅力を余すことなくアピールした。ジュンスは「エリザベート」の代表ナンバー「最後のダンス」で一人でステージを満たすカリスマ性を見せる一方、「ドラキュラ」の「Fresh Blood」と「ドリアン・グレイ」の「Aginast Nature」など、ミュージカルのステージをそのまま移してきたような完成度の高いステージで観客を完璧に魅了した。

また、フルアルバムのタイトル曲を網羅するメドレーステージをはじめ、キーボードとギターにジュンスの歌声だけというアコースティックステージなどで、最後の年末コンサートのフィナーレを飾った。

年末コンサートを迎え、ジュンスに対するファンたちの心温まるイベントもあった。この日、会場を訪れたファンたちは「これからも一緒に幸せでいよう」と書かれたプラカードと共に、3rdフルアルバム「FLOWER」の収録曲「Hello Hello」を韓国語で合唱し、応援のメッセージを伝え、ジュンスは感動の涙を流した。

ジュンスは「色々な不安があるたびに“諦めないで”と僕の手を掴んでくれたのはファンの皆さんでした。今まで僕が音楽を諦めなかったのは皆さんのおかげだと思います。2年後に戻ってきて、皆さんを幸せにするよう努力します。これから残りのミュージカル『デスノート』の公演を本当に力の限り全力を尽くして、入隊しようと思います。早く戻ってきます。待っていてください」とファンへの真心を伝えた。

「XIA Ballad&Musical Concert with Orchestra vol.5 in Japan」を盛況のうちに終えたジュンスは、来年1月3日芸術の殿堂のオペラハウスで開幕するミュージカル「デスノート」を通じてもう一度ファンに挨拶する予定だ。

記者 : ソン・ミギョン