DVD好評リリース中!「リメンバー」パク・ミニョン“ユ・スンホ、可愛くて優しい弟のように思っていたけれど…”

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ユ・スンホ&パク・ミニョン出演、衝撃と感動のヒューマン・ラブサスペンス「リメンバー~記憶の彼方へ~」のDVD-SET2&レンタルVol.6~10が12月2日にリリースされた。

除隊後初の地上波ドラマ主演となったユ・スンホは、名優チョン・グァンリョル演じる父の濡れ衣を晴らすために奮闘する若き弁護士ソ・ジヌを演じ、緩急自在な演技力とより男らしい魅力で、その進化と実力を証明! ジヌと父の親子愛に感動と涙の嵐が巻き起こる!そして、苦境に立つジヌを支えるヒロインを好演したのが、検事イ・イナ役のパク・ミニョン。その明るさで彼を支え、2人の醸し出す年下男子と年上女子のラブカップルの行方も見逃せない。

今回、DVDのリリースを記念して、ヒロイン・パク・ミニョンのインタビューが到着! 本作を選んだ理由や初共演のユ・スンホについて、そして日本ファンへのメッセージまで、たっぷりと語ってくれた。

―本ドラマに出演を決めた理由を教えてください。

パク・ミニョン:まずは“私があなたの記憶になってあげる”イナの気持ちを代弁するこの言葉に心が動かされました。そして、ユン・ヒョンホ作家の映画「弁護人」を非常に印象深く観させていただいたこともあって、監督の作品のシノプシス(ドラマや舞台など作品のあらすじ) と台本から受ける強烈さ、また、センスのある監督に対する信頼があり出演を決めました。

―台本をはじめてご覧になったときはいかがでしたか?

パク・ミニョン:“映画を観ているような感覚”という言葉が一番適当かと思います。事件の展開の仕方も興味深く、何よりもスピード感があって息つく暇もなく台本に没頭しました。劇中の人間関係も躍動感ある対立で面白かったです。

―「弁護士の資格~改過遷善」(以下「弁護士の資格」) に続き、2回目の弁護士役でした。プレッシャーはなかったですか?

パク・ミニョン:プレッシャーというよりは「弁護士の資格」でお見せできなかった法律専門家の役をもう少し細かく、妥当性があるように描きたいという思いが強かったです。やはり2回目の法廷ドラマでしたし、前作とは違い大学生から検事、そして弁護士と成長するまでの過程がすべて描かれている内容なので、少しでもよい演技をしようという思いだけでした。

―イ・イナを演じるにあたって、特に研究された点はありますか?

パク・ミニョン:序盤では若干、分別なく、気持ちだけが先走りする法学部の学生で、そこから一連の事件を経験しながら社会と法に対する定義を具現化しようとする、イ・イナというキャラクターを理解するのが優先でした。そのためにはジヌ(ユ・スンホ) との関係が明確でなければならないと思いました。“なぜ、これほどジヌはイナの人生に大きく関わってきたのだろう?”。この部分に重点を置いて研究し、関係確立が出来たあとで、事件後、イナの生活がどう変わるのかについて想像しながらキャラクターを作っていくという作業をはじめました。

―演じながら楽しかったこと、つらかったことは?

パク・ミニョン:先ほども申し上げましたが、キャラクターの当為性を見つけるのが一番難しかったです。それから、大学生の役だったので、ユ・スンホさんと同じ年頃のキャラクターを演じるというのが、本当に楽しかったです(笑)

―ユ・スンホさんと年上女子・年下男子カップルを演じるために特に準備したことはありますか? また、ユ・スンホさんとの共演はいかがでしたか?

パク・ミニョン:ユ・スンホさんは7歳も年下で、私もやはり子どものころに彼の映画を観たことがあるので、ただ、可愛くて優しい弟のようだと思っていたんですが、実際に共演してみると、やはり先輩は先輩だな、と実感しました。プロフェッショナルで集中力も驚くほどです。演技でも彼から多くのことを学びましたし、人格も素晴らしくて、共演できて本当によかったと思います。プライベートなことを話すときには本当に純粋でまっすぐだ…と感じました。

―非常に童顔ですが、秘訣は?

パク・ミニョン:(笑) 21歳の時に「思いっきりハイキック!」でデビューしたときには、童顔どころか、むしろ老けているとまでいわれていたのですが、それが理由ですかね。女優というのは、そんなに早く大人にはならず純粋さを持ち続けなければならないと聞いて、そうしようと努力はしています。たまに、年取ったな…と悲しく感じるときには、ポジティブに受けとめるようにしています。

―ナムグン・ミン(ナム・ギュマン役) さんとパク・ソンウン(パク・ドンホ役) さんが戦うシーンが多かったですが、2人と共演されてみていかがでしたか? 演技とはいえ、本当に怖くはありませんでしたか(笑)?

パク・ミニョン:2人とも愉快な先輩たちなので、現場は本当に楽しかったのですが、キューサインで撮影に入ると、特に、ナムグン・ミンさんの目つきがぞっとするときがありました。劇中のナム・ギュマンと実際のナムグン・ミンさん…本当に混乱するほどでした。

―素敵な先輩俳優が出演されていますが、撮影現場の雰囲気と面白かったエピソードなどがあれば教えてください。

パク・ミニョン:皆さん、非常に愉快な方たちで面白かったのですが、なかでもベストはイ・チャンミン監督でした。ちょっと間違うと、退屈で、時間も長引いてしまう長時間の法廷シーンを撮るときには、監督のギャグ感覚が冴えていました(笑) また、純粋な青年ユ・スンホさんを先輩の方々が冗談でからかうのですが、それも記憶に残っています。

―今後、挑戦してみたいジャンルやキャラクターはありますか?

パク・ミニョン:とても面白くて新鮮なラブコメを演じてみたいです。多くの方々が、私がラブコメを演じたと思っていらっしゃいますが、実はまだないんです。いい台本が届くのを期待しながら待っています。

―最後に、日本のファンの方々に「リメンバー~記憶の彼方へ~」の見どころ、一番お勧めのシーンの紹介をお願いします。

パク・ミニョン:第1話のチョン・グァンリョル(ソ・ジェヒョク役) さんとユ・スンホさんのオープニングシーンが強烈に印象に残るでしょう。「リメンバー~記憶の彼方へ~」皆さん、よろしくお願いします!

■リリース情報
「リメンバー~記憶の彼方へ~」
・DVD-SET1&レンタルDVD Vol.1~5
リリース中
・DVD-SET2&レンタルDVD Vol.6~10
リリース中
・レンタルDVD Vol.11~16
2017年1月6日(金) リリース

発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C)SBS
DVD 公式サイト:http://kandera.jp/sp/remember/
Instagram ID:Remember1102

記者 : Kstyle編集部