イ・ビョンホン&カン・ドンウォン&キム・ウビン主演映画「マスター」カリスマ性溢れる予告映像を公開(動画あり)

MYDAILY |

写真=CJエンターテインメント
映画「マスター」(監督:チョ・ウィソク、制作:映画社チプ、配給:CJエンターテインメント) が緻密なストーリー、魅力的なキャラクター、強烈な見どころで視線をひきつけるメイン予告映像を初公開した。

「マスター」は建国以来最大規模である兆ウォン単位の詐欺事件をめぐり、これを追う知能犯罪捜査隊と希代の詐欺師、そして彼のブレインまで、彼らの騙し騙される追撃を描いた犯罪娯楽アクション映画だ。魅力的なキャラクターとスリリングな追撃、痛快なカタルシスで、2016年冬の新しい犯罪娯楽アクションの誕生を予告する。

「マスター」のメイン予告映像は、映画に対する爆発的な期待感を呼び起こす。「詐欺? 小銭でイタズラをするやつらを人々は詐欺師だと呼ぶだろう。ところで、それが兆単位になった時は何と呼ぶと思う?」と言うチン会長(イ・ビョンホン) の台詞と共に、彼に向けられた歓声で始まるメイン予告映像は、希代の詐欺犯が繰り広げる最大規模の詐欺事件を暗示して、好奇心を刺激する。

続いて、チン会長の検挙に対する断固たる意志を固める知能犯罪捜査チーム長キム・ジェミョン(カン・ドンウォン)、そして彼と対面したウォンネットワークの室長パク・チャングン(キム・ウビン) の姿は、2人の間のみなぎる緊張感と一寸先も予測できない興味深い展開に対する好奇心を刺激する。また、知能犯罪捜査隊の警衛シン・ジェムマとチン会長の右腕であるキムオンマ、検事出身の法律事務所の代表ファン弁護士の登場は映画に豊かさを加えて、イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビンからオム・ジウォン、オ・ダルス、チン・ギョンにいたるまで、堅実な演技マスターたちの完璧な相乗効果を予告して、期待感を増幅させる。

チン会長に向けられた本格的な追撃が始まって、新しい局面を迎える「マスター」のメイン予告映像は、迫力感溢れるアクションの見どころと、より一層大きくなったスケール、軽快ながらも緻密な展開を見せて耳目を集中させる。「俺を連れて行ったら世の中ひっくり返るだろうが、耐えることができるか?」というチン会長の話に、「こいつ、限度を越してしまった。俺は越えられないと思うか?」と叫ぶキム・ジェミョンの激烈なアクションは、絶頂に駆け上がる「マスター」の生々しくて爆発的なエネルギーを伝えて、手に汗握る緊張感を提供する。このように「マスター」を通じて初めて共演したイ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビンの強烈な姿で熱い期待感を呼び起こすメイン予告映像は今年の冬、最もスリリングな犯罪娯楽アクション映画として、観客の心をとらえるだろう。韓国で12月に公開される。

記者 : シン・ソウォン