T-ARA、カムバックを控え感想を明かす「ファンの応援に感動」

OSEN |

写真=「V」アプリキャプチャー
ガールズグループT-ARAがカムバックを控えて感想を明かした。

T-ARAは23日午後、NAVERのライブ映像配信アプリ「V」で「カムバックD-? 今はレコーディング中」(http://www.vlive.tv/video/15661) の生放送を配信し、ファンに会った。

ファンたちから新曲に対する好奇心が相次ぐと、メンバーのウンジョンは「ポンキ(演歌のような雰囲気) がない。T-ARAのカラーではないと言われるかもしれない」とし、期待半分不安半分の心を表した。しかし、ファンたちの応援が相次ぐと、メンバーたちは感動した思いを伝え「嬉しい気持ちで準備できると思う」と伝えた。

新曲を聴かせながら「この曲がファンの方々への気持ちだと思う。私たちの心が込められている」と紹介した。

ショーケースは11月9日に予定されており、ファンに捧げるファンソングもあるということだ。

T-ARAは来月完全体でカムバックする予定だ。昨年8月に発売したミニアルバム「So Good」以来、1年3ヶ月ぶりのカムバックだ。さらにT-ARAが作曲家のイダンヨプチャギとニューアルバムを制作していることが知られ、話題を集めていた。

T-ARAが選んだ今回のアルバムのタイトル曲は、デビュー以来初めて、T-ARAの特技とも言える速いテンポのダンス曲ではない、叙情的なミディアムテンポの曲だという。

これまでT-ARAは様々な音楽的な挑戦をしてきたが、その中でも“T-ARA流のカラー”というのが存在していた。いわゆる“ポンキ”と呼ばれるものだった。ファンキーなリズムと楽しいメロディだけではなく、自ずと肩を踊らせてしまう中毒性の高い曲で人気を得たT-ARAが、どんな新しい曲を聴かせてくれるのか注目される。

記者 : チェ・ナヨン