パク・ボゴム&キム・ユジョン主演「雲が描いた月明り」20%突入を前に初めて視聴率下落

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV 「雲が描いた月明り」スクリーンショット
「雲が描いた月明り」の視聴率が月火ドラマのうち、唯一下落した。

7日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で6日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「雲が描いた月明り」は18.8%(全国基準、以下同一) の視聴率を記録した。これは前回(19.3%) より0.5%下落した数値だ。

パク・ボゴムは視聴率が20%を突破する場合、光化門でサイン会をするという公約を掲げた。第1話が8.3%、第2話が8.5%を記録した「雲が描いた月明り」は第3話が2倍ほど上昇した16.0%を記録し、早くも20%突破を予測させた。

しかし第4話が16.4%、第5話が19.3%の視聴率を記録し、パク・ボゴムの視聴率公約を目前にした「雲が描いた月明り」は20%突破の直前に少し下落した。

この日の放送ではホン・ラオン(キム・ユジョン) に興味を見せる青の使臣を防ぐ世子イ・ヨン(パク・ボゴム) の姿が描かれた。イ・ヨンは危険な状況におかれたホン・ラオンを救うために使臣の前で剣を抜いた。そのためホン・ラオンは監獄に入られ、イ・ヨンが廃位の危機に置かれたという噂が広まった。

清の使臣は、誰にでも責任を問うためにホン・ラオンを清の使臣につれて行くと言い出した。それを止めようとするイ・ヨンの前でホン・ラオンは世子を守るために清に行くと話した。お互いを大切に思うホン・ラオンとイ・ヨンの心が視聴者を切なくさせた。

同時間帯に放送されたMBC「モンスター」は10・3%、SBS「月の恋人-歩歩驚心:麗」は6.0%の視聴率をそれぞれ記録した。

記者 : チョ・ヘリョン