キム・ヒョンジュン、元恋人との損害賠償請求民事訴訟で勝訴

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写真=マイデイリー DB
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンの元恋人A氏が、キム・ヒョンジュンを相手取って提起した損害賠償請求民事訴訟で裁判所がA氏の敗訴を宣告した。

10日の午後2時、ソウル中央地裁で行われたキム・ヒョンジュンとA氏の損害賠償請求訴訟の宣告公判で民事合意25部(部長判事:イ・フングォン) は「原告(A氏)は被告(キム・ヒョンジュン) に1億ウォン(約925万円) 及びこれに対する遅延損害金を支給せよ。原告の本訴請求は棄却する」と判決した。

裁判所はA氏側の妊娠、および暴行によって流産したという主張に対して根拠がないと判断した。続けて、虚偽の内容でマスコミとのインタビューをして、キム・ヒョンジュンの名誉を毀損した不法行為が認められると述べた。

2012年から約2年間交際したキム・ヒョンジュンとA氏は、2014年から激しい民事・刑事訴訟を続けてきた。この過程でA氏はキム・ヒョンジュンの暴行で流産したと主張し、妊娠、暴行、誣告、精神的な被害補償などを理由に昨年、16億ウォン(約1億4800万円)に至る損害賠償請求民事訴訟を提起した。キム・ヒョンジュン側もA氏を相手取って反訴を提起した。

その後、公判過程でA氏側は2014年6月、キム・ヒョンジュンの暴行によって流産したと主張し、キム・ヒョンジュン側は妊娠と流産の証拠がないと対立してきた。

記者 : イ・スンギル