映画「灼鼠之変」の制作が再開…“チョン・ウソンの出演は未定”

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写真=TVレポート DB
映画「灼鼠(チャクソ)之変-物怪の襲撃」の制作が再開された。しかしチョン・ウソンの出演は、まだ決まっていない。

29日、あるメディアは昨年TAEWON ENTERTAINMENTが準備していた映画「灼鼠之変」が1年ぶりに制作を再開し、タイトルも「物怪」に変更され、監督もホ・ジョンホ監督に変更すると報じた。

何より、この映画に出演すると知られていたチョン・ウソンの合流に関心が集まっている。これについて29日、チョン・ウソンの所属事務所アーティストカンパニーの関係者は、TVレポートとの取材に対し「映画の制作が再開したのは事実だと知っている。監督をはじめ、全体的に変更があるためチョン・ウソンの出演は未定だ」と答えた。

同作は当初シン・ジョンウォン監督がメガホンを取って昨年2月に撮影を開始する予定であったが、様々な事情で制作が延期されていた。

「灼鼠之変」は、朝鮮王朝実録に記録されている怪物の物語をもとにした映画であり、映画「灼鼠之変」は、朝鮮王朝第11代王・中宗(チュンジョン) 22年(1527年) に王が宮殿に現れた怪物から逃れるために宮殿を移した際に実際に起こった前代未聞の事件をもとに、王を威嚇する“物怪”と王の座を狙う勲旧勢力(反正功臣派) との死闘を描いた映画だ。

記者 : チョ・ヘリョン