「ドクターズ」のパク・シネが手術服を着てカメラの前に立った。

パク・シネは、SBS月火ドラマ「ドクターズ」(脚本：ハ・ミョンヒ、演出：オ・チュンファン) で問題児の人生を生きていたが、夢を見つけて医師になるユ・ヘジョン役を熱演している。

26日、制作会社を通して公開された撮影現場の写真には、手術服を着て真剣な表情で執刀しているパク・シネの姿が盛り込まれた。手術用のマスクで顔を半分以上隠しているが、その間から見られる美貌と鋭く輝く眼差しは、断然際立つ。特に自ら手術道具を扱う彼女の姿は、実際の医師と高いシンクロ率を誇る。

この場面はククイル病院フェローで赴任してきたユ・ヘジョン(パク・シネ) が初めて手術をする場面。パク・シネはこれまでドラマのために何回も手術を参観し、医療陣の諮問とデモンストレーションを見逃さないために細かい部分までしっかりチェックし、熱意を燃やしたことが知られた。

最近行われた撮影でパク・シネはミスすることなく、迅速で性格な手さばきで完成度の高いシーンを作り、現場にいた人を感嘆させたとのことだ。

「ドクターズ」制作陣は「医療シーンが多いため、俳優と医療陣が絶え間なく諮問とリハーサルを繰り返すなど、心血を注いで撮影に取り組んでいる」とし、「実際のような衣装と小物でドラマの現実感を高めるために努力しているので、楽しみにしていただきたい」と伝えた。

「ドクターズ」は韓国で毎週月、火曜日の夜10時に放送され、パク・シネの心血を注いだ手術シーンは、韓国で27日の夜10時に放送される第3話にて確認することができる。