放送終了「ヴァンパイア探偵」イ・ジュン、単独主演で存在感をアピール…“シーズン2に期待”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ヴァンパイア探偵」キャプチャー
イ・ジュンが初めて単独主演を務め、存在感を示した。「ヴァンパイア探偵」でヴァンパイア探偵役を担当したイ・ジュン。ミニシリーズ(毎週連続で2日間に2話ずつ放送されるドラマ) でタイトルロールを任されたのは今回が初めてだ。不安の声にもかかわらず、感情やアクション演技いずれも完璧に演じこなし、俳優として成長した姿を見せた。

OCN「ヴァンパイア探偵」は警察大学のエリートだったサン(イ・ジュン) が同僚だったテウ(チョ・ボクレ) と愛する女性ユジン(キム・ユネ) の裏切りによって死の危機に陥り、探偵になるストーリーを描く。事件の捜査中にもう一度死の危機に陥り、その時現場にいたヴァンパイアによってヴァンパイアになる。

その後、グヒョン(オ・ジョンセ) と共に探偵事務所を運営して、優れた能力で殺人事件を解決し、探偵として成功した人生を歩む。しかし、サンは自身を裏切ったテウとユジン、特にユジンを忘れられず恋しがる。

12日の放送ではユジンを守ろうとするサンの姿が描かれた。テウとユジンもヴァンパイアであり、ユジンはサンを殺そうとするテウに対抗してサンの元へ行く。

しかし、この日結局二人はテウに捕まり、サンはテウと終わらない対決を繰り広げる。これを見ていたユジンは結局ヴァンパイアが怖がる照明によってテウと自爆する。その後、サンは行方不明になり、グヒョンはサンを探しまわる。行方をくらましていたギョウル(イ・セヨン) はサンの居場所が分かったとし、グヒョンの前に現れ、シーズン2を予告した。

イ・ジュンが初めてヴァンパイア探偵にキャスティングされた時、ドラマを引っ張っていけるかに対する不安の声があったのも事実だ。しかし、彼はキム・ユネとの感情演技も、事件を解決する時に必要だったアクション演技も完璧にこなし、ユン・サンになりきった姿を見せた。自身の成長を証明したイ・ジュン。他の作品でさらに成長した俳優に会えることを期待したい。

記者 : イ・ジヨン